博学連携とは、学校と博物館が相互理解を深めて協力することにより、教育活動をさらに効果的に深化させていこうとする取り組みのことです。学校と市立博物館が連携をとることによって、郷土や地域への子どもたちの関心を高めることが可能だと考えます。
岩国徴古館では市内小中学校・高校への出前授業を中心に、様々なかたちで博学連携に取り組んで参ります。そして、学校に通う子どもたちや教員の方々が岩国市の歴史や資料をより深く知るための一助になりたいと思っています。
※ホームページに掲載していない事例でも可能な限り対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
(参考)近年の実績
令和5年度:出前授業 32件(うち体験授業10件、社会見学・町歩き 7件)/職場体験 3件/教員研修 4件
令和4年度:出前授業 30件(うち体験授業4件、社会見学・町歩き 7件)/職場体験 3件/教員研修 4件
令和3年度:出前授業 17件(うち体験授業5件、社会見学 4件)/職場体験 3件/教員研修 4件
当館の博学連携事業を紹介したパンフレットです。(PDFデータが開きます)
当館の博学連携事業をご利用いただいた際のご意見・ご感想をお知らせください。
ご記入いただいた内容は、今後の当館での活動の参考にさせていただきます。
博学連携事業ご利用後アンケート (Wordファイル)(20KB)
※ご記入後のアンケートは逓送便(岩国徴古館 宛て)・C4th(教育委員会岩国徴古館)等でお送りください。
「教員のための博物館の日」とは、学校の先生に「博物館に親しみを持ってもらうこと」、「博物館の学習資源を知ってもらうこと」を目的としたイベントです。(共催:国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会 後援:文部科学省)
「岩国ならではの歴史を授業に取りいれたい」「博物館を利用したい」とお考えの方はもちろん、「岩国の歴史を知りたい」「体験講座を受けてみたい」という方もお気軽にご参加ください。
この機会にぜひ岩国徴古館をご利用ください。
実際の資料を見ながら、郷土の歴史や資料を深堀りします。
日時:令和7年8月4日(月曜)
(1) 9時30分~12時 「日本の歴史」 (2) 13時~15時30分 「郷土の歴史」
定員:6名
子ども向けの歴史に関する体験講座を実際に体験してもらいます。
日時:令和7年8月7日(木曜)
(1)10時~12時 「昔のお金を作ってみよう」
(2)13時30分~15時30分 「和綴じ本で自由帳を作ろう」
定員:6名
子ども向けの歴史に関する体験講座を実際に体験してもらいます。
日時:令和7年8月8日(金曜)
(1)10時~12時 「錦帯橋の浮世絵スタンプを押してみよう」
(2)13時30分~15時30分 「ミニ掛軸を作ってみよう」
定員:6名
詳細は添付のチラシもご覧ください。
対象 : 市内小・中・高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教員のみなさま
申し込み: 令和7年6月6日(金曜日)9時から24日(火曜日)17時まで、
岩国徴古館へ電話でお申し込みください。(定員に達した場合、抽選)
追加募集は7月1日(火曜日)9時から随時受け付けます。(先着順)
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