世界スカウトジャンボリー 錦見浄水場見学(2015年8月4日~5日)
世界スカウトジャンボリー(WSJ)は、国内と海外から参加する青少年が、新たな発見や感動を体感し、友情の絆を結び、国際感覚を高揚させ、世界平和を始めとする地球規模の課題について考える機会を提供する等、青少年の成長を促すことを目的に、世界のスカウト運動最大の教育イベントとしておおよそ4年周期で開催されています。
今回のジャンボリーは、世界150の国と地域から、約34,000人の青少年が参加、約2週間にわたってキャンプをしながら「世界の仲間」と体験を共有します。日本での開催は今回が2回目で、山口県阿知須きらら浜をメイン会場として行われ、県内各地で交流や学習をしています。
山口県内全19市町を訪問する地域プログラムなどが実施され、8月3日からの“岩国地域プログラム”では市内の小中学校で子供たちとの交流をしたり、錦帯橋などの観光地、施設、工場、店舗などを巡ったりしています。
岩国市水道局でも、8月4日にアメリカ・ブラジル・香港・日本、8月5日にイタリア・アイルランド・台湾・日本、あわせて80人程度のスカウトのみなさんが錦見浄水場の見学に訪れ、水道水のできるまでの仕組みを学習しました。