書籍が普及した江戸時代における人々と読書の関係や、実際に発行された書籍について、岩国徴古館所蔵の文書資料を中心に紹介します。
江戸時代の岩国領で作成された絵図、出版された書物に載る地図、明治時代以降に村役場によって作られた旧公図など、地図・絵図の時代ごとにおける特色や性格などを紹介します。
年中行事を中心に日本の四季を感じる情景について、絵画や資料をもとに、現在との共通点や相違点にも注目しなから紹介します。
錦帯橋創建350年の節目としての記念展示。
前期は、古文書や写真などの歴史資料から錦帯橋のこれまでの歴史を振り返るとともに、世界文化遺産に向けた今後の展望も紹介します。
錦帯橋創建350年の節目としての記念展示。
後期は、錦帯橋の景観美によって生み出された絵画や詩書などの美術工芸品を紹介します。
軍記物などの書物や浮世絵などの絵画、明治時代以降では学校教科書など、様々な媒体で登場する歴史上の偉人たちの描かれ方やその時代的な背景について紹介します。
岩国徴古館が担う役割や建物の特徴などを、今までの歩みとともにたどる。岩国徴古館の今後の展望についても紹介します。