令和5年11月18日(土)、親子で景観の認識を深めていただこうと、今津地区で「なぞとき古地図 景観まちあるき!」を開催し、市内から小・中学生とその保護者および地域の方計38名が参加されました。
横山、今津町、周東町高森、岩国七町に続き、第5回目となる今回のイベントでは、江戸時代に岩国往来の起点として栄えていた「今津町」の歴史を学び、当時の古地図を頼りに「今津町」に関する謎解きをしながら、「百年先へも残したい」と感じる景色や建物を見つけていただきました。
「なぞとき古地図 景観まちあるき!」に参加した皆さんが写真に納められた、「百年先へも残したい」今津地区の景色や建物の一部をご紹介いたします。
参加者の皆さんから、「今まで注目していなかった景観に、昔の歴史の面影があって面白かった」、「景観ウォッチャーさんのお話を聞け、家族のペースで楽しみながら歩くことができた」などのお声をいただきました。
「なぞとき古地図 景観まちあるき!」にご参加いただきありがとうございました。
これからも市民の皆さんに景観への関心を深めていただくため、こうしたイベントを企画していきたいと考えています。