令和元年7月28日(日)、親子で景観の認識を深めていただこうと、周東町高森で「なぞとき古地図 景観まちあるき!」を開催し、市内から小・中学生とその保護者計32名の方が参加されました。
横山、今津町に続き、第3回となる今回のイベントでは、江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄えた「高森」の歴史を学び、当時の古地図を頼りに「高森」に関する謎解きをしながら、「百年先へも残したい」と感じる景色や建物を見つけていただきました。
「なぞとき古地図 景観まちあるき!」に参加した皆さんが写真に納められた、「百年先へも残したい」高森の景色や建物の一部をご紹介いたします。
参加者の皆さんから、 「改めて自分の住んでいる町についてよく知ることができた」、「高森の歴史を学んだ後に、実際にそのまちなみを歩いてみることで勉強になった」などのお声をいただきました。
暑さのきびしい中、「百年先へも残したい」と感じる景色や建物を見つける「なぞとき古地図 景観まちあるき!」にご参加いただきありがとうございました。
これからも市民の皆さんに景観への関心を深めていただくため、こうしたイベントを企画していきたいと考えています。