★アダルトサイトや出会い系サイト、占いサイトなどの利用料金や退会料金を滞納している。
★早急に支払わないと、裁判になる。
などとメールや電話で請求し、
★コンビニエンスストア等で、電子マネーを購入するように指示する。
★購入した電子マネーに記載されたカード番号を電話で通知させたり写真撮影しメール送信させる。
と、いうものです。
この手口の詐欺被害は、高齢世代から若年世代まで幅広い年代にわたっています。
このようなプリペイドカードが悪用される事例が、消費生活センターにも寄せられています。
プリペイドカードの購入を指示する業者は、詐欺業者である可能性が高いです。
業者から指示されても、プリペイドカードを購入したり、カード番号等を伝えたりしないようにしましょう。
★プリペイドカードを不正に取得しようとする「詐欺業者」とのトラブルが全国で増えています。
★プリペイドカードそのものを相手に渡していないので安心してしまいがちですが、カードに記載された番号等を相手に伝えることは、購入した金額を相手に渡したことと同じです。
★相手からプリペイドカードの購入を指示されても、購入したり、カード番号を伝えたりしてはいけません。このような指示をする業者は詐欺業者である可能性が高く、また被害の回復も非常に困難となります。
★会社概要の住所や電話番号、責任者の記載がないか、あっても架空の連絡先で連絡できない、といったトラブルも起きています。
★「至急、連絡下さい」等と突然メールが来ても、知らない相手の場合は連絡せずに、消費生活センターに相談しましょう。