休日・救急医療
休日・救急医療について
休日・救急医療や休日当番医については、毎月15日号の広報紙に翌月の休日当番医等を掲載しています。
休日当番医について
本市においては、日曜日に、岩国市医師会、岩国歯科医師会及び玖珂歯科医師会の協力のもと、医療機関において当番制で診療を行える体制を整えています。
(※当番医は変更される場合がありますので、御確認の上、受診してください。)
〇 岩国市医師会当番医<外部リンク>
○ 玖珂歯科医師会当番医<外部リンク>
○ 岩国市医療センター医師会病院<外部リンク>
○ 柳井市休日夜間応急診療所<外部リンク>
#7119(救急相談センター広島広域都市圏・備後圏域)
急な病気やけがで、救急車を呼ぶべきか、病院へ行くべきか、迷ったときなど、看護師が病気やけがの症状を把握し、緊急性や応急手当の方法、適切な医療機関などについて、電話でアドバイスします。
番号 #7119(つながらない場合や携帯電話からは 082-246-2000)
時間 24時間365日
費用 無料(通話料は利用者負担となります。)
詳しくはこちらのページをご覧ください。
#8000(山口県小児救急医療電話相談)
山口県では、夜間、子供が急な病気やけがをした際に、専任の看護師や小児科医が症状に応じた適切な助言を行う電話相談を実施しています。
なお、この電話相談は、診察や治療は行うものではございません。
また、医療機関の紹介を行うものではありませんので、ご注意ください。
番号 #8000 (携帯電話及びプッシュ回線の固定電話から利用できます。)
または、083-921-2755 (すべての電話から利用できます。)
時間 毎日 午後7時~翌日午前8時
相談対象者 15歳未満の子供
- 山口県小児救急医療電話相談について<外部リンク>(山口県HP)
生後1か月から6歳までの子供を対象に、夜間や休日などの診療時間外に医療機関を受診するかどうかの判断の目安に御利用ください(厚生労働省研究班・日本小児科学会監修によるサイトです。)。
- こどもの救急~おかあさんのための救急&予防サイト<外部リンク>
- 小児救急医療ガイドブックについて<外部リンク>(山口県HP)
救急医療の現状
休日や夜間に、「昼間は仕事があるから」「夜間の方がすいているから」などの理由で、救急医療機関を受診する方が増えています。その結果、重症患者の診療に遅れが生じるなど、救急医療体制を維持していくことが危ぶまれる状況にあります。
広報いわくにの掲載記事
- 救急医療を守るために (平成27年9月1日号)
- いのちを守るために (平成28年9月1日号)
- 救急医療を守るために (平成29年6月1日号)
- 9月9日は「救急の日」です (平成29年9月1日号)
- かかりつけ医を持ちましょう (平成30年3月1日号)
- みんなで守ろう救急医療!! (平成30年7月1日号)
- 私たちが守り、私たちが守られる救急医療 (平成30年9月1日号)
- どうする?急病・けがのとき! (令和元年7月1日号)
- 救急相談センター広島広域都市圏を紹介します (令和元年9月1日号)
- 急な病気やけがをした時、どうしますか? (令和2年7月1日号)
- どうすれば良い?急な病気やけがのとき! (令和4年9月1日号)
私たちにできること
救急医療は、限られた医師・看護師等の医療スタッフにより診療を行っています。可能なかぎり通常の診療時間内に受診するよう心掛けましょう。
「かかりつけ医」を持ちましょう
「かかりつけ医」を持つことで、日頃から健康に関する相談ができるとともに、診療の際に適切なアドバイスが受けられます。
救急医療機関を受診するとき
救急医療は、緊急事態に備えるためのもので、限られた医療スタッフで診療を行っていますので、専門医の治療が受けられないことがあります。
緊急度や重症度に応じて、治療の順番が変わることがあります。
健康保険証、お薬手帳等をお持ちください。
救急車適正利用のお願い
救急車の出動件数は、年間約7,000件にのぼっています。
緊急性のない病気や怪我などで救急車を利用すると、急病や重症、交通事故など救急性がある人の搬送に支障を来します。真に緊急を要する方のために、救急車の適正な利用をお願いします。
緊急性があるか、重症かどうかの判断が困難な場合は、迷わず119番通報をしてください。
- 救急車利用マニュアル<外部リンク>(総務省消防庁のホームページに移動します。)
救急医療講演会
全国的な地域偏在に伴う医師、看護師等医療スタッフの不足による救急医療体制の崩壊が心配されていますが、本市においても例外ではありません。
本市の救急医療の現状や適切な受診対応について、関係医療機関の協力のもと、救急医療講演会を開催しています。
詳細はこちら
申込書