岩国市錦川清流線あり方検討
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年5月13日更新
錦川清流線は玖北地域と市街地を結ぶ唯一の公共交通機関であり、地域にとって大切な移動手段であるとともに、観光面においても大きな役割を果たしていますが、利用者が最も多かった昭和63年度の 約58万4,000人に対し、沿線人口の減少や少子高齢化、車社会の進展などにより、令和5年度には約13万1,000人まで減少しています。
こうした利用者の減少は、運賃収入の減少につながり、近年における 錦川鉄道株式会社の決算では、1億円を超える経常損失が続いています。
施設や設備についても、旧国鉄岩日線の開業から60年以上が経過していることから老朽化が著しく、修繕や更新に多額の費用が必要な状況が続いています。
このようなことから、岩国市では、令和5年度から錦川清流線の将来のあり方について検討を進めています。
こうした利用者の減少は、運賃収入の減少につながり、近年における 錦川鉄道株式会社の決算では、1億円を超える経常損失が続いています。
施設や設備についても、旧国鉄岩日線の開業から60年以上が経過していることから老朽化が著しく、修繕や更新に多額の費用が必要な状況が続いています。
このようなことから、岩国市では、令和5年度から錦川清流線の将来のあり方について検討を進めています。