令和6年度 岩国市地域包括ケア推進大会・岩国市認知症講演会
令和6年度 岩国市地域包括ケア推進大会・岩国市認知症講演会を開催しました
地域包括ケアシステムを構築する上で、「市民の選択、家族の備え」や「市民が適切な選択ができる」ための医療・介護・福祉・介護サービスの一体的な提供体制の整備と適切な情報提供の機会として、令和7月2月2日(日)に、岩国市民文化会館で岩国市地域包括ケア推進大会・岩国市認知症講演会を開催しました。
認知症講演会について
認知症のある方約100人にインタビューを重ねることで見えてきた「認知症の世界」。ベストセラーとなった「認知症世界の歩き方」から、認知症とともに歩むために必要な暮らしの知恵・心がまえ、ツールなどを、わかりやすく講演いただきました。
講演 「認知症世界の歩き方」
講師 特定非営利活動法人 イシュープラスデザイン ディレクター
岡田 未奈 氏
〇参加者の声をアンケートから抜粋して紹介します。
・認知症ご本人の立場になって考える、想像することがありませんでした。今後は少し見方が変わると思います。
・認知症状のある人が抱える背景や思いについて、理解を深めることができました。
・対応の工夫について、自分にはなかった考え方を知ることができました。
・自分の認知症への見方が、偏見であったことがわかりました。認知症の方が見ている世界から、現象を見つめることが大切だと感じました。
・対話、想像力、デザインの大切さを感じました。五感にやさしい、意味が確実に伝わる工夫は認知症の人はもちろん、みんなのための工夫だと思って生活していけたら素敵だなと思いました。
・具体的な事例に触れることで、解決するためにどのように考えたらよいかについてヒントを与えてもらいました。
・これまで目の前の問題点ばかりを解決しようとしてましたが、これからは背景にも目を向けて行きたいと思いました。
イベントコーナーの様子
住み慣れた地域でできる限り自分らしく暮らすために、元気なときからできること、病気や老化などで心配になったときに知っておきたいことや相談できるように準備しておくことの大切さを伝える場となりました。
●体験コーナー
介護予防の体操や、口の運動能力測定、血管年齢測定や認知症タッチパネル、体力測定等で元気チェックを行いました。
●相談コーナー
医療の相談、薬の相談、健康相談、介護に関する相談、栄養相談など来場者の相談にのりました。
●展示コーナー
介護食の情報、訪問看護の紹介、入退院の流れ、セルフケア用品の紹介がありました。
市民の方が適切に医療・介護サービス・福祉サービスを利用して自立して暮らせることや安心して暮らせるように地域包括ケア推進をしていきます。