エリア別公共施設アクションプログラム
エリア別の「公共施設アクションプログラム」を策定しました。
岩国市公共施設個別施設計画(以下「個別施設計画」といいます。)では、各公共施設の現状と課題を整理するとともに、施設の「安全性」、「必要性」、「有効性」、「管理運営の効率性」の視点から点検・評価した結果に基づいて、今後の方向性を示しています。
この方向性などに基づき、施設の適正配置を進めていきますが、その過程では、地域との協議が必要なことや、施設や機能の再編によっては、地域内の他の公共施設も一体的に見直すことが望ましい場合も生じてきます。
また、方向性などは示しているものの、実際の着手の場面では、全ての施設を一斉に対応することは財政的にも人的にも困難であることから、優先順位を設定した上で、重点的に取り組んでいく必要があります。
このため、各地域における公共施設の諸課題を整理するとともに、課題解決に向けて市と地域等の関係者が協議して取り組む具体的な方策やスケジュール等を示し、市民・地域等の関係者と情報の共有化を図り、合意形成のもと、着実に公共施設の再編・再配置を進めることを目的として、小学校区を基本単位としたエリア別の「公共施設アクションプログラム」を策定しました。
公共施設アクションプログラム
公共施設アクションプログラムは、原則、小学校区を基本単位とした30のエリアを設定し、エリアごとに個別施設計画で示した施設の方向性について具体化し、取りまとめた行政案です。
【岩国地域】
【由宇地域】
【周東・玖珂地域】
【錦・美川地域】
【美和・本郷地域】