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予防接種による副反応及び健康被害救済制度

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月23日更新

予防接種による副反応及び健康被害救済制度

予防接種による副反応について

 予防接種の種類によっても異なりますが、接種後に熱が出たり接種した部分が腫れたりすることがあります。

 ほとんどは数日以内に自然に治りますが、まれに高熱やひどい腫れ、ひきつけなどの症状を起こすこともあります。接種後にこうした症状が出た場合は、医療機関にご相談ください。

 なお、予防接種後の重い副反応については、報告基準が定められており、基準に当てはまる症状を診断した医師は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に報告することとされています。 

感染症・予防接種に関する相談窓口

◇厚生労働省の電話相談窓口◇

 電話番号:0120-995-956(フリーダイヤル)

 受付時間:平日9時~17時(土日祝日・年末年始を除く)

 対応言語:日本語のみ

予防接種の救済制度について

 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

定期予防接種

 予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、『予防接種法』に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。(国の審査により認定された場合)

 定期予防接種の健康被害救済制度の詳細については、厚生労働省ホームページ「予防接種救済制度について」<外部リンク>をご確認ください。

 健康被害が生じ、上記の救済制度を申請される場合の受付・相談先は、岩国市保健センターとなります。

任意予防接種

 任意予防接種で健康被害が生じた場合は、『独立行政法人医薬品医療機器総合機構法』に基づく、医薬品副作用被害救済制度での救済となります。

 上記の救済制度を申請される場合の受付・相談先は、​独立行政法人医薬品医療機器総合機構<外部リンク>となります。

 また、市が行う「おたふくかぜ」については、市が加入している予防接種事故賠償保険による補償の対象となる場合もあります。救済制度を申請される場合、まずは、岩国市保健センターにご相談ください。