岩国市では、少子高齢化や人口減少を背景として、税収の減少や社会保障費の増大などが著しくなる中、高度経済成長期に集中して建設された公共施設の老朽化が進み、その改修や建替えのために今後膨大な経費が必要になると試算され、全ての施設をこれまでのように維持し続けることが非常に難しくなっています。
こうした状況にあって、岩国市においては、平成29年10月に、今後の公共施設における基本的な考え方を示した「岩国市公共施設等総合管理計画」を策定し、また、平成30年2月に「岩国市公共施設等アクションプラン」を策定しました。
その基本的な考えでは、まちづくりや市民サービスにおける公共施設の役割を再確認し、必要な施設機能の維持向上を図りながら、公共施設の「質」と「量」の最適化に向けて取組を進めていくこととしています。
この基本的な考え方を具現化するため、この度「岩国市公共施設個別施設計画」の策定を進めています。
令和4年12月1日から令和5年1月5日までの間、「岩国市公共施設個別施設計画」の案に対するパブリックコメントを募集したところ、次のとおり御意見をいただきました。
つきましては、いただいた御意見及びこれに対する市の考え方を次のとおり公表します。
「岩国市公共施設個別施設計画」の案
令和4年12月1日(木曜日)~令和5年1月5日(木曜日)
提出者数 4人
意見総数 20件
次の「パブリックコメントの結果」をご覧ください。
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