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川本アレクサンダーさん その5 「シンフォニア岩国」

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月11日更新

 

シンフォニア岩国

 

大きな舞台、眩しいスポットライト。
 
目の前には沢山のお客さん。
 
この場所で、何者でもなかった僕はお客様から沢山拍手を頂きました。
 
『シンフォニア岩国』

 

シンフォニア岩国

 

確か初めてシンフォニア岩国の舞台に立ったのは14歳か15歳の時。
 
それまでは町のお祭りでの小さいステージは何度か立ったことがありましたが、シンフォニアのステージは別次元でスペシャルな大舞台でした。
 
まず、ステージの広さから全然違う。
 
天井もすごく高い。
 
大きな照明が眩しくて、大きな幕があって、音も身体を振るわせるほど大きくてお客さんの数も違う。
 
町のお祭りとはスケールも雰囲気も段違い。
 
360度全ての角度からお客さんに観てもらうステージも経験しました。

 

シンフォニア岩国

 

あの時の僕はステージの上で何を考えてたんだろう。。
 
きっと大きなステージの上で表現する気持ち良さを感じてたんだと思います。
 
僕はダンスを始める前から絶対プロダンサーになるって決めてました。
 
中学生のとき、そんな夢をバカにされ笑われたことがありました。
 
きっと誰も僕がプロダンサーになるなんて思ってなかっただろうなあ笑

 

シンフォニア岩国

 

シンフォニア岩国の大きなステージから始まり、今ではプロダンサーとして、日本全国の大きな舞台、世界の舞台にも立たせて頂きました。
 
この度、シンフォニア岩国に改めて訪問して、スタッフさん、そして館長さんにご挨拶をさせて頂きました。
 
シンフォニア岩国の歴史、ステージの構造など、子供の頃に聞いたことなかったお話しを聞くことができ、より一層自分が立っていたステージに誇りを持つことができました。

 

シンフォニア岩国

 

どんな舞台よりも思い入れが強い舞台。
 
またここのステージで表現できる日が来たら嬉しいなあ。。

 

シンフォニア岩国

 

 
次は、僕がダンスを習い始めた場所。
 
まさにシンフォニア岩国のステージに立つキッカケが生まれたスタジオの紹介です。