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自己紹介 岸玄昌さん1

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

【ご挨拶】
 はじめまして、私は現在イギリスのロンドンを拠点にプロダクトデザイナーとして活動している岸 玄昌(きし げんすけ)と申します。
 私は中学のとき灘中学校に転校し、中学高校を岩国で過ごしました。大学は下関、その後は福岡でデザインを勉強し東京のデザイン事務所勤務後、オランダに移住し現在はイギリスに住んでいます。
 福岡のデザイン専門学校ではプロダクトや家具といった立体造形物のデザインを学び、卒業後は東京で建築、インテリアのデザイン事務所にて個人邸や飲食店、美容室、オフィスなどのインテリア、その内装で使用する家具や照明などのデザイン業務に携わりました。

 事務所勤務と並行して個人での製作活動にも取り組み、国内外のデザインコンペティションやデザインアワードを受賞することができました。イギリス、ロンドン在住の現在は日本国内の企業やヨーロッパの企業とコンタクトを取りながら、ミラノやフランクフルトなどヨーロッパを中心に作品の展示会の開催や新しい作品の製作活動を行なっています。

 

会場の建物の外観

 

受賞会場内の様子

 

 

 2019年イタリア、コモにて行われたA' Design Award & Competitionの授賞式の様子。収納と姿見が一体になった家具「Arca mirror shelf」でBronze Design Awardを受賞し、日本からミラノ、ヴェネツィア、コモを巡りました。

 

壇上でトロフィーを掲げる岸さん

 

作業場の風景写真

 

 

 
 イギリス、ロンドンのCentral Saint Martins University of Artsの様子。イギリス移住後、自分の専門分野であるプロダクトデザインの枠を広げるためにファッションデザインを学びました。ロンドンは非常に国際的な都市で、この大学のクラスにもイギリス国内だけではなくフランス、ベルギー、アメリカ、韓国など世界中から老若男女が学びにきていました。私のこれまでの専門は、家具や照明、キッチンツールなどのインテリアプロダクツでしたが、この経験を活かして身につけるようなファッションデザインの要素を取り入れた作品もデザインしていきたいと考えています。

 

ドイツでの国際見本市の様子

 

 

 2023年2月、ドイツ、フランクフルトで行われた国際見本市Ambiente Fairの様子。世界最大級の国際デザイン見本市にて作品の展示を行いました。こちらの展示会は製作会社である新潟県燕市の株式会社ツボエさんが新潟県燕三条のデザインブースへ参加し実現したものです。この作品はカラフルなアルミニウム製のおろし金で、今までにないデザインと使い勝手の良さがヨーロッパの方々に大変ご好評をいただきました。


[作品紹介]

irogami
ひとひらのおろし金
1枚の紙をめくったような形のおろし金。 角のめくれた部分は手のふちにちょうど良くフィットします。まるで自分の手のひらで直接すりおろしているかのような新しい感覚で食べ物をすりおろすことができます。 1度に多量の食べ物をすりおろすのではなく、料理の上で生姜やニンニク、チーズなどをすりおろしてふりかけたり、様々なシーンで手軽に使用できます。
私は日本国内では地場産業の伝統技術を強みにしている企業とのコラボレーションとして、製品のデザイン業務を行なっており、このアルミニウム製のおろし金は金属加工の街、新潟県燕三条にて明治創業のおろし金を作り続けている伝統企業で生産されており、現在日本国内だけでなくイギリス、ドイツ、アメリカ、香港、シンガポールなど世界各国で販売されています。

 

ひとひらのおろし金の写真

 

                     岸 玄昌