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弘兼憲史さんの『私の岩国』ロケ風景

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年1月17日更新

今回は漫画家 弘兼憲史さんの思い出の岩国について、インタビュー形式お送りしてみました。弘兼憲史さんの「私の岩国」、いかがだったでしょうか? 限られた時間の中、気さくに弘兼先生はいろいろな思い出を語っていただき、充実した内容になったと思います。

 

【錦帯橋河原】

 弘兼先生が子どものころ釣りをしていたというポイントをおとずれました。錦帯橋河原のだいぶ下流よりの地点です。対岸の木からぶらさがったロープに興味を示していらっしゃいました。また、取材時に川のなかほどまで入って実際に釣りをしている方がお二人おられ、本文中で言及されているのはその方たちのことです。

りゅうこうの写真を撮る弘兼さん

 

【吉香茶室】

 2019年5月にリニューアルオープンした吉香茶室に場所を移してインタビュー。新茶室は広すぎるので、吉川公のお茶室でもあった旧茶室を使用しました。この日は残暑が厳しかったのですが、茶室内は冷房も入れていないのにヒンヤリ。日本家屋の良さを体感しました。弘兼先生も雰囲気が気に入られたのか、観光客にも解放したらいいのではという提案もいただきました。

吉香茶室の門のところ

吉香茶室に入るところの写真

 

【コラボ商品】

 取材時には、漫画の中にも登場した有名立ち食い蕎麦の店の、「港屋」さんと島耕作とのコラボ商品(カップそば)が発売されているということで、錦帯橋付近のコンビニエンスストアに立ち寄りました。カップそばは見つけられませんでしたが、コラボカレーが販売されているのを発見。人気漫画だけにいろいろなコラボ商品が出ているそうです。弘兼先生が店を出た後、コンビニの店内では店員さんたちが「今のは、作者の弘兼さん、ご本人ではないか」と騒然となっていました。カップそばもその後、 「会長 島耕作」の題字を書いておられる書道家の岩見屋錦舟さんにお借りして、一緒に記念撮影することができました。(コラボ商品は数量限定発売)

カレーと弘兼さん

カップそばと弘兼さん

 

【サイン】

 今回、「私の岩国」出演記念に、サインも書いていただきました。一応、サインペンを用意して行ったのですが、担当が持っているボールペンを所望され、さらさらと島耕作を描き始められました。いつも使用しているボールペンから魔法のように島耕作が生み出されるのを見て、感動を覚えました。このサインと一緒に、弘兼先生が写っている写真は、令和元年12月15日号の岩国市広報紙の表紙にも使われています。

サインを書かれる弘兼さんの写真

サインと弘兼さん

 担当が昔からのファンだったということで、かなり緊張しながら取材をしましたが、弘兼先生は非常に丁寧に対応していただき、逆にこちらが恐縮するほどでした。最後に弘兼先生に「離れて分かった岩国のよさ」を尋ねた際には、1つは岩国基地を挙げられ、日本の平和や防衛のために貢献していることに、誇りを感じるとおっしゃられました。もう一つは錦帯橋で、東京から知り合いを連れてこられると皆、感激するということです。

弘兼先生が岩国を出られて半世紀以上経過していることもあって、いらっしゃった当時からは大きく岩国の町並みも変わっていました。それでも今でも年に1~2回は帰って来られるそうです。取材を通して感じたことは、岩国との絆。西日本豪雨の際にもいち早く支援をされたように、ずっと岩国のことを気にかけておられ、特に古くからのご友人に対しては今でも非常に強い結び付きがあることを感じました。

 健康が続く限り、漫画を描いていきたいとおっしゃっていた弘兼先生。これからもずっとお元気で、ご活躍されていることを祈念しております!

サイン写真