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城山 奥貴美子さんその3

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

 小さな頃から岩国城には、よく登っていました。岩国城とは言わずに、お城山(おしろやま)と地元の人は呼んでいました、今でもかな。

 30分で登山、30分で下山できるので

 高校3年生の部活がない時間は、ダイエットも兼ねて季節のいい時は、夕方1時間登山をしていました。なんせあの頃のマイブームは、ムーランというパン屋さんで学校帰りにパンの耳をもらってきて、バターたっぷり塗って食べるのが大好きでして・・・笑

 

 息があがりそうであがらない有酸素運動!で自分にはとってもあっていました。今回は、上りは、ロープウェーを使い、下山のみあるいておりました。新緑の葉の香りや、鳥の鳴き声などに癒されました。いまの季節5月(取材時)は特におすすめです。

城山を上りと下りの画像

 風景が、幼稚園の頃によく読んでいた、もりのえほんそのもの!もりのえほん、森の木々の中に、動物が隠れている仕掛け絵本なのです。上り下りの最中にも色々想像して思いを巡らせていたことも思い出します。

森の様子と「もりのえほん」

 お城山から下山すると

 六角亭、ここには、山ほどのおたまじゃくしが毎年いてあのなんともいえないプヨプヨした触感のおたまじゃくしに足が生えて、カエルになっていく変化の様も楽しんでいました。

 夏には、洞泉寺の座禅合宿にしたことも鮮明に思い出に残っています。

 足が痺れて、動いてしまい、パシッ!と精神を正されました。

六角亭と洞泉寺の画像

 

奥貴美子