今回、『私の岩国』に登場していただいたのは、運動会でイノベーションを起こすべく、企業、社会、世界と運動会の橋渡しを行っている、株式会社運動会屋CUO(Chief UNDOKAI Officer)の米司隆明さんでした。
8月。赤いジャケット、白い帽子に白いパンツという、運動会屋の正装で来られた米司さん。曇りと雨のいまいちの天気の中、米司さんはとてもかっこよく、薄暗い景色の中、際立つ紅白色で颯爽と思い出の場所を巡りました。
午前9時 市役所を出発し、市営旭プールと旭町第一街区公園へ
子どものころ泳いだプールは今も現役。腰洗い槽はもう使われなくなりました。
プールと隣り合わせの公園は盆踊りなど夏の思い出があるそうです。
午前9時30分 川下旭運動公園
ソフトボールの練習をしたという公園。新しくなったので、随分イメージが違い、記憶にあるのは公園周りの景色。岩国空港から飛び立つ飛行機がちょうど見えました。
午前10時 愛宕小学校
おじいちゃんの家の近くにあったのが愛宕小学校。ウサギ小屋には夏休みのえさやり当番の子がいました。学校の敷地内には珍しく、神社(尾津明神社)が。これもまた「懐かしい~」。
午前10時30分 門前川の井堰
子どものころ、魚を捕まえたという井堰。今もたくさんの魚が泳いでいましたが、なかなかうまく写真にはおさまってくれないようでした。川の両岸に実家と祖父母の家があったそうです。
快晴とはいきませんでしたが、この日の空は天気予報を裏切り、時には晴れ間を見せてくれました。
米司さんの晴れ男パワーのおかげです。
米司さん。5回に渡る連載、本当にありがとうございました!