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錦見河川敷 徳田新之介さんその2

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

私は現在プロのハンドボール選手としてハンガリーでプレーしていますが、小学2年生から6年生まで野球をしていました。もちろんハンドボールもしていましたが、あくまでも野球がメインでハンドボールはおまけのようなものでした。そして、小学生のころには野球、ハンドボール、空手、水泳、相撲など様々なスポーツをしていました。時間がある時にはマラソン大会にも参加しており、毎日スポーツに触れていました。特にマラソン大会では常に上位に入っていて、家にメダルがたくさんあるのが私の自慢です(笑)
この場所は私にとって「野球」の思い出があります。ここでは毎週岩国の少年野球チームのリーグ戦が行われていました。

錦見河川敷1

私の所属していた平田軟式スポーツ少年団は今思い出しても豪華なメンバーが揃っており、負けた記憶がほとんどないです。実際私が6年生のときは年間で練習試合を入れて、60試合くらいしたと思うのですが、5敗しかしませんでした。私自身はごく普通の選手だったのですが、足が速かったため、1番センターで出場していました。リーグ戦では盗塁王のタイトルを獲得しました。周りの選手、指導者に恵まれ、全国大会にも出場することができ、大会に優勝する度に行われる、打ち上げは本当に楽しかったです。
その反面、勝たなければいけないプレッシャーと毎日戦っていました。勝って当たり前のチームにしか味わえない苦しさや緊張感をこの時に学ぶことができました。野球での経験は今のハンドボールでの大きい大会で普段通りプレーできるということに繋がっていると思います。そして、今でも野球が大好きで毎日プロ野球を観に行きたいくらいです(笑)

錦見河川敷2

野球の楽しさを教えてくださった大久保監督、コーチの方々に感謝しています。