ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 私の岩国 > 【八百新酒造さん 漆原友紀さんその3】

【八百新酒造さん 漆原友紀さんその3】

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

漫画を描いて生活するようになってから、一時期今津に住んでいました。その時近くにあったのが八百新酒造さんです。
今や全国的に有名になった「雁木」の蔵元です。
私も日本酒好きでして色々と飲むのですが、個人的に刺身の時にあると最高に幸せなお酒です。

八百新酒造の外観

建物もとても素敵で、通るたび目を奪われていました。
今回、小林久茂社長にお話を伺ったのですが、明治初期頃の建物で、当時の最先端のデザインだったそうです。

蟲師の酒蔵の話でモデルとなった蔵

こちらからの蔵の様子を「蟲師」の酒蔵のお話で使わせて頂いたことがあります。

八百新酒造の店内

ある朝通りかかった時、「朝絞り」したという限定のお酒を売っておられるのを発見してすかさず購入して、朝から(仕事明けで寝る前でしたが)飲んでみました。
少し酸味のある、弾けるような生き生きとしたおいしいお酒でした。
(残念ながら今は販売されていないそうです…)

いい匂いが充満する蔵の中

蔵の中も見せて頂きました。中に入るとたまらなくいい匂い。

発酵中のお酒の様子

発酵中のお酒。10日目位の樽だそうです。

八百新酒造の庭にある社

庭にはお社が。

社の近くの白蛇

その近くには白蛇さんが。岩国ならではですね。以前は庭でよくみかけたそうです。

八百新酒造さん、ご案内頂きありがとうございました。
これからもおいしいお酒をよろしくお願いいたします。

漆原友紀