6月給食メニューフォト(後半)
献立表
フォト
6月16日
ごはん、小いわしのから揚げ、ひじきの炒め煮、鶏団子汁、牛乳
小いわしのから揚げは、瀬戸内海で水揚げされた県内産のものを使っています。他にも炒め物のひじき・大豆、汁物の鶏団子・豆腐も県内産です。小いわしには、カルシウムや鉄など成長期に必要な栄養素が含まれています。
6月17日
ごはん、麻婆豆腐、中華和え、揚げぎょうざ2個、牛乳
地場産食材は新鮮な食べ物であるのはもちろん、作っている人の顔が見えることで、より安心・安全なことが分かります。地域の食材を食べることで地産地消にもつながり、地域の活性化につながります。「地場産給食週間」を通して少しでも地場産食材に興味をもってもらえるとうれしいです。
6月20日
コッペパン、ポークビーンズ、ツナと野菜のサラダ、(中)1食チーズ、牛乳
ポークビーンズはアメリカの料理です。アメリカでは家庭的なイメージのある料理のひとつだそうです。本場では、白いんげん豆を使うことが多いようですが、給食では一番私たちになじみのある大豆を使っています。食べ応えもあり、栄養価も高いので、成長期の時期にはピッタリです。
6月21日
ごはん、スタミナ焼肉、とうがんのすまし汁、牛乳
とうがんは、ゴーヤやきゅうりと同じウリ科の野菜です。強い日差しを好み、日本では沖縄県や愛知県などで収穫されます。名前の由来は、完熟した実は貯蔵性が高いので丸ごと保存すれば冬までもつからと言う説と、完熟した実の表面にできる白い粉が冬を連想させるからと言う説があります。カリウムを多く含み、むくみ解消効果があり、煮込んだとうがんは胃腸に優しく、口当たりもやわらかいので、体調不良にもおすすめです。
6月22日
コッペパン(小)、なすとトマトのスパゲッティ、コールスローサラダ、牛乳
トマトの旬は、6~9月です。原産地は南米の国ペルーです。日本に伝わったのは江戸時代で、当時は観賞用でした。最近のように食べられるようになったのは、昭和になってからです。トマトは緑黄色野菜の仲間でカロテンやビタミンCを多く含んでいます。肌を丈夫にしたり、お腹の調子をよくしてくれたりします。
6月23日
ごはん、たちうおの竜田揚げ、酢の物、韓国風みそ汁、牛乳
太刀魚は、夏から秋にかけて旬の魚です。ビタミンDやEを多く含んでいます。ビタミンDには、骨を丈夫にするカルシウムやリンの吸収を助ける働きがあります。カルシウムの多い食品と組み合わせて食べることで、より効果的に栄養素を吸収することができます。
6月24日
ジャンバラヤ、ゴマネーズサラダ、野菜たっぷりスープ、牛乳
ジャンバラヤは、アメリカ合衆国南部のルイジアナ州で庶民の味と愛されてる郷土料理です。米や肉、野菜などを使ったご飯料理の1つです。炒めた具材に米や調味料、スパイスを加えて炊き上げる、炊き込みごはんのような料理です。タバスコやチリソースなどで味付けするため、スパイシーな味わいが特徴です。
6月27日
コッペパン、かれいのピザ焼き、レモンサラダ、ラビオリスープ、牛乳
かれいは、たんぱく質やカルシウムの吸収を促してくれるビタミンDを含んでいます。かれいの切り身にピザソース・野菜・チーズをのせて1つ1つ焼き上げています。また、レモンサラダは、レモン果汁を使ったさっぱりとしたサラダにしています。レモンには、クエン酸が含まれています。クエン酸の酸っぱさが胃を活発化させ、食欲を増進させます。
6月28日
ごはん、豚肉の生姜炒め、かぼちゃのみそ汁、冷凍パイン、牛乳
豚肉は、疲労回復やイライラを防いでくれるビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は、玉ねぎと組み合わせて取ることで吸収が5~6倍になると言われています。また、かぼちゃには、お腹の調子を整えてくれる食物繊維や、体の余分な水分を外に出してくれるカリウムは含まれています。
6月29日
食パン2枚(小1・2年1枚)、サンド用薄焼玉子、スライスチーズ、チキンラタトゥイユ、牛乳
ラタトゥイユは、フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込み料理です。玉ねぎ、なす、ピーマンなどの夏野菜をにんにくと油で炒め、トマトで煮込んだ料理です。ズッキーニは、一見きゅうりのように見えますが、かぼちゃの仲間です。低カロリーでカロテンやビタミンCが豊富です。油との相性もよく一緒に食べるジトでカロテンの吸収率も一段とアップします。
6月30日
ごはん、キーマカレー、マカロニサラダ、牛乳
キーマカレーは、インド料理の1つです。ヒンディー語やウルドゥー語で、キーマとは「細切り」や「ひき肉」という意味の単語で、キーマカレーとは、ひき肉を使ったカレーを指します。豚肉と鶏肉のひき肉を使ったキーマカレーにしています。キーマカレーとよく似ているドライカレーは、日本発祥のカレーで、キーマカレーは水分を加えて作るのに対して、ドライカレーは水分を加えずに作るという違いがあります。
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