4月給食メニュー（前半）
献立表
メニュー
4月9日
・菜飯・肉じゃが・大根サラダ・牛乳
新学期が始まり、今日からほとんどの学校で給食が始まります。
西部学校給食センターでは、今年度、幼稚園1園、小学校15校、中学校5校で合わせて21校、食数にして約3,000人分の給食を作ることになります。
給食を食べるすべての人が、安心して、おいしく食べてもらえる給食を作り、届けられるよう、給食センター一同、協力してがんばります。
みなさんが、しっかり給食を食べ、心も体も元気にすごしてくれることを、心から願っています。
4月12日
・ごはん・鯖の味噌煮・即席漬け・味噌汁・牛乳
今日の給食は、和食献立です。
そこで今日は、和食についてお話します。西部給食センターでは、和食、洋食、中華など、いろいろな献立を出していますが、いちばん多く出しているのが、和食です。
それには理由があって、和食は世界に認められた健康的な食事だということ、そして、家庭では和食があまり食べられなくなってきているので、給食でおいしい和食を食べて、和食を好きになってほしいからです。
今日は魚 料理がありますが、魚が苦手な人も食べやすくしてあるので、しっかり食べてほしいと思います。
4月13日
・ごはん・親子煮・切干大根のサラダ・牛乳
今日は親子煮についてお話します。
親子煮というのは、卵と、とり肉を使っているので、卵と、とりで親子になるということです。
そして、親子煮に欠かせない卵ですが、今日は生の卵を使っています。その量は72kg。72kgと言われてもピンと来ないと思うので、個数にすると、1,200個。
その1,200個の卵を2人の調理員さんが、1個1個割っていきます。
とても大変な仕事ですが、おいしい親子煮を作るために必要なことなので、がんばってくださいました。
おいしく食べてもらえたらうれしいです。
4月14日
・ごはん・鶏肉のレモン風味・もやしゃきスープ・わかめふりかけ・牛乳
今日は、とり肉のレモン風味についてお話します。
とり肉のレモン風味は、西部給食センターの人気メニューの1つです。
揚げたとり肉にレモンの風味をきかせたタレをからめて作ります。
前は、大きな切身を使っていましたが、食数が増えて、大きな切身は揚げるのに時間がかかるので、小さな切身を使うようになりました。
お肉の大きさはちがっても、おいしさは変わらないので、しっかり食べてください。
ちなみに、4月の食育だよりに作り方をのせているので、家でも作ってもらえますよ。
4月15日
・はちみつパン・スパゲティナポリタン・フルーツミックス・牛乳
今日はスパゲティナポリタンについて、お話します。
スパゲティナポリタンというと、イタリアで生まれた料理のようですが、実は昭和時代に日本の横浜で生まれた料理なのです。
第2次世界大戦後、アメリカの軍人が、スパゲティーにケチャップをかけて食べていたのを見ていた、横浜のホテルの料理長が、玉ねぎなどの野菜を加えて作ったと言われています。
ですから、イタリアに行って、スパゲティナポリタンを注文しても、「そんな料理はありません」と言われると思うので、覚えておいてくださいね。
4月16日
・牛飯・磯香和え・さつま汁・牛乳
今日は、牛めしについてお話します。
4月の給食には、西部給食センターの給食を初めて食べる年少さんや1年生がいるので、みんなが好きな料理や、食べやすい料理をたくさん出しています。
今日の給食に出している牛めしも、そのひとつで、2年生以上は知ってのとおり、とても人気のあるご飯料理です。
牛肉がたっぷり入っているので、おいしいですし、元気も出ます。
牛めしを初めて食べる1年生もきっと、おいしく食べられると思うので、しっかり食べて、元気にすごしてほしいと思います。
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