12月給食メニュー(前半)
献立表
メニュー
12月1日
・県産パン・ポークビーンズ・コールスローサラダ・いちご豆乳パンナコッタ・牛乳
【今日のテーマ】12月の給食について
今日から12月がスタートしましたね。
だんだんと寒い日が多くなっていますが元気にすごしていますか?
12月の給食には、冬至献立やクリスマス献立などの行事食、寒い日に体の中から温まることのできるメニューも出すようにしていますので、楽しみにしていてくださいね。
今日のメニューの中では、豚肉とじゃがいも、大豆をトマトソースで煮込んだポークビーンズを食べて体の中から温まることができると思います。
2020年、最後の1カ月もしっかりと給食を食べて元気にすごしましょう。
12月2日
・ごはん・さばの柚子味噌煮・磯香和え・沢煮椀・牛乳
【今日のテーマ】沢煮椀
今日の汁物、沢煮椀は、たくさんのという意味の「沢」がつかってあるように、たくさんの千切りにした野菜と豚肉を使って作った汁物のことです。
今日は、ごぼう、にんじん、だいこんを千切りにして、細切りの昆布を入れて作りました。
しっかりとだしをとっているので、薄めの味付けでも和食の良さを感じ、おいしく食べられると思います。
和食献立もしっかり食べてくださいね。
12月3日
・県産パン・コーンシチュー・フレンチサラダ・牛乳
【今日のテーマ】牛乳
みなさんは牛乳の飲み方について考えたことがありますか?
牛乳の中に入っている栄養素の中で大切なもののひとつにカルシウムがあります。
このカルシウムは、牛乳をゆっくり飲むことで体に吸収されやすくなります。
カルシウムを貯めることができるのは、20歳くらいまでといわれています。
牛乳を飲む時には一気飲みするのではなく、給食の途中に少しずつ飲むようにして、丈夫な骨を作りましょう。
12月4日
・わかめごはん・ちゃんこうどん・大根サラダ・牛乳
【今日のテーマ】ちゃんこうどん
今日のうどんは、相撲部屋でよく作られているちゃんこなべに由来したちゃんこうどんを出しています。
昔は、相撲では手をついたら負けてしまうことから、手をつかわずに歩く鶏を使って作られていました。
最近は、鶏肉以外の物を使って作る相撲部屋が多いですが、今日のうどんは昔からの言い伝えのように鶏肉を使って作りました。
あたたかいうどんを食べて体の中から温まってくださいね。
12月7日
・ごはん・厚焼き玉子・ブロッコリーサラダ・けんちん汁・牛乳
【今日のテーマ】ブロッコリー
ブロッコリーは、地中海沿岸で生えていた野生のキャベツを改良したもので、つぼみや茎を食べています。
ブロッコリーの栄養としては、カロテンやビタミンCがキャベツの4倍とたくさん含まれています。
また、血圧を下げる働きのあるカリウム、貧血を予防する鉄、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンKなどを多く含んでいます。
生活習慣病を予防することにもつながるので、苦手な人もまずは一口食べてみてくださいね。
12月8日
・ごはん・麻婆豆腐・れんこんサラダ・牛乳
【今日のテーマ】麻婆豆腐
今日のマーボー豆腐には、2種類の豆腐を使っているのですが、種類の違いは分かりましたか?
今日は、普通の木綿豆腐を全部で400丁使っていますが、それだけでは十分な量のマーボー豆腐を作ることができません。
豆腐を切るのは、ひとつひとつ手作業で行っているので、切ることができる量にも限界があります。
そこで、給食のマーボー豆腐は冷凍の豆腐も一緒に使って作っています。
どちらの豆腐もおいしく食べることができるように作っていますので、しっかり食べてくださいね。
12月9日
・ごはん・鮭の磯風味・豚汁・みかん・牛乳
【今日のテーマ】みかん
山口県では周防大島町でみかんがたくさん作られています。
今日のみかんも周防大島町で作られたみかんを出しています。
みかんには、ビタミンCやカロテン、クエン酸という栄養がたくさん含まれており、疲労回復や風邪予防、風邪からの回復に効果があり、美肌作りには欠かせない果物です。
12月10日
・キャロットパン・白菜と肉団子のスープ・はなっこりーのソテー・ミルメークコーヒー・牛乳
【今日のテーマ】はなっこりー
はなっこりーは山口県で生まれた、山口県でしか作ることができない野菜です。
ブロッコリーと中国野菜のサイシンを組み合わせて作られました。
はなっこりーは今の季節に旬をむかえるので、おいしく食べることができると思います。
「はなっこりーを食べちゃろう」というフレーズが特徴的な”はなっこりーの歌”もあります。
山口県で生まれた野菜をおいしく食べてくださいね。
12月11日
・ごはん・カレー・ごまじゃこサラダ・牛乳
【今日のテーマ】カレー
給食のカレーには、たくさんのたまねぎとじゃが芋が使われています。
今日のカレーにはたまねぎを156kgとじゃが芋を160kgとたくさん使っていますが、たまねぎの皮むきは手作業で、また、じゃが芋を切る作業も手作業で行っています。
おいしいカレーを作るためには、たまねぎをしっかり炒めるという大変な作業だけでなく、調理員さんの手作業も大切です。
給食を残さずに食べることで、調理員さんへの感謝の気持ちを伝えることができるのでしっかり食べてくださいね。
このページに関するお問い合わせ先
〒742-0413山口県岩国市周東町上久原11番地5
西部学校給食センター
Tel:0827-35-4000
Fax:0827-35-4088