11月給食メニューフォト(前半)
献立表
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11月2日
・たきこみごはん、小松菜サラダ、さつまいものみそ汁、ヨーグルト
今日の献立は、川下中学校の1年3組が考えた「秋の旬の食べ物をいただこう献立」です。
秋に旬の食材を取り入れた献立になっています。
汁物は、旬のさつまいもを使ったみそ汁にしています。
主成分は、でんぷんですが食物繊維やビタミンCを豊富に含んでいます。
11月に使用するさつまいもは、岩国で収穫されたものです。
11月4日
・コッペパン、コロッケ、ブロッコリーサラダ、ミネストローネ
コロッケは、「クロケット」というフランス料理が由来とされています。
ホワイトソースがベースだったクロケットの中身を、日本人好み合うじゃがいもに作りかえたのがそのルーツだそうです。
また、ミネストローネは、トマトを使ったイタリアの野菜スープです。
11月5日
・ごはん、さけのバター焼き、ほうれんそうのおかか和え、すまし汁、りんごゼリー
今日の献立は、川下中学校1年1組が考えた「秋を感じる旬ごはん」です。
鮭のバター焼きをメインにした和食の献立です。
鮭には、たんぱく質、疲労回復に効果のあるビタミンB群、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。
また、すまし汁は昆布とかつお節からとっただしを使用しています。
だしをとることで、うまみがプラスされ、少ない調味料でも美味しくなり、減塩につながります。
11月6日
・ごはん、いわしのカリカリフライ2尾、切干大根のソース炒め、尾じゃがもち汁
11月8日は、いい歯の日です。
いい歯の日にちなんで、噛みごたえのある食材を多く取り入れたかみかみ献立にしています。
現代は、やわらかく口あたりのいい食べ物が多くなり、昔に比べて噛む回数が減っていると言われています。
よく噛んで食べることで、脳に血液を循環させたり、消化を助けてくれたりします。
11月9日
・コッペパン、肉団子のケチャップ煮、マカロニサラダ、りんごジャム
マカロニは、イタリア料理で使われる麺類で、パスタの一種です。
また、肉団子のケチャップ煮にもマカロニサラダにも入っている人参には、「緑黄色野菜の王様」と呼ばれるほど豊富なベータカロテン、食物繊維、鉄分など多く含んでいます。
11月10日
・しょいめし、わかさぎのフリッター、打ち豆汁
今日の献立は、滋賀県の郷土料理です。
「しょいめし」とは、醤油を使って炊いていると言う意味の炊き込みごはんです。
打ち豆汁の打ち豆は、大豆を木づちで、一粒一粒潰して乾燥させたもので、戦に「打ち勝つ」という語呂に合わせで、織田信長が好んで兵士に与えたと伝えられています。
11月11日
・コッペパン、トマトオムレツ、さつまいものシチュー、ツナと野菜のサラダ
今日のサラダに入っているブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜です。
つぼみの部分を食べるイメージがありますが、茎も食べることができます。
風邪予防になるビタミンCを豊富に含んでいます。
また、大豆と同様に植物性たんぱく質も含んでいて、栄養価の高い食材です。
11月12日
・ごはん、さんまの揚げ浸し、おおひら、ゆずきち和え
今日は、「やまぐち郷土料理の日」献立にしています。
山口県の郷土料理を子どもたちに伝えていくために、山口県学校栄養士会では、11月に「やまぐち郷土料理の日」を設け、県内の小中学校の学校給食で郷土料理を提供しています。
今日は、岩国郷土料理「おおひら」を出しています。
11月13日
・ごはん、根菜カレー、ゴマネーズサラダ
根菜とは、大根や人参など根を食べる野菜のことをいいます。
冬に旬を迎える根菜類は、食べると血行を良くし、内側から体を温めてくれ、血液や筋肉を作るたんぱく質の働きを助けます。
11月16日
・ごはん、親子煮、ひじきと大豆のサラダ
今日16日~20日までの1週間、地場産給食週間です。
県内産や岩国産の食材をたくさん取り入れた献立にしています。
今日の献立は、親子煮のはも入り天、干し椎茸、ひじきと大豆のサラダのひじき、大豆が県内産のものです。
地場産物を食べることは、地域のものを地域で食べるという地産地消につながります。
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