8・9月給食メニューフォト(後半)
献立表
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9月17日
・ごはん・いわしのかぼすレモン煮・きんぴらごぼう・豆腐汁・牛乳
いわしは、日本を代表する青魚の1つです。
一年中食べることができますが、8月初めから11月にかけて旬の魚です。
骨を丈夫にしてくれるカルシウムはもちろんですが、脳・神経組織の発育、機能を高めるDHAや血液をサラサラにしてくれるEpaが多く含まれています。
9月18日
・ごはん・厚揚げのみそ炒め・春雨スープ・牛乳
厚揚げは、表面を揚げて、内側に豆腐の状態を残したものです。
大豆製品なので、植物性のたんぱく質が豊富に含まれています。
また、春雨スープには、白菜が入っています。
白菜は、アブラナ科の野菜です。
カリウム、ビタミンC、食物繊維などが多く、特にビタミンCは豊富です。
9月23日
・コッペパン・ポークシチュー・ごぼうサラダ・牛乳
シチューは、16世紀後半から17世紀前半のフランスが発祥の地とされています。
赤ワインやトマトをベースに牛肉、じゃがいも、人参、玉ねぎなどの香辛野菜と煮込むビーフシチューは、明治初期に洋食レストランにメニューに取り入れられました。
今日は豚肉を使った、ポークシチューにしています。
9月24日
・ひじきごはん・秋野菜の煮物・ごま和え・おはぎ・牛乳
お彼岸は、春と秋の2回あり、それぞれ春分の日と秋分の日を挟んだ7日間です。
お彼岸は、亡くなった人を思い出して、お墓参りをしたり、手を合わせたりします。
秋のお彼岸に、おはぎをお供えするのは、邪気払いと健康祈願という意味が込められているそうです。
9月25日
・ごはん・白身魚のチリソース・ぎょうざスープ・梨ゼリー・牛乳
白身魚のチリソースは、豆板醤やトマトケチャップなどを使って、甘辛く味付けしているので、ごはんとの相性は抜群です。
また、旬の梨を使ったゼリーがあります。
梨は、夏から秋にかけて収穫され、シャキシャキとした食感と、みずみずしい甘さが人気です。
梨の果汁には、リンゴ酸やクエン酸が含まれているので疲労回復効果があります。
9月28日
・コッペパン・ハンバーグトマトソース・じゃがいもとベーコンのスープ
ハンバーグは、ドイツ発祥の肉料理で、日本では、明治時代から食べられるようになったそうです。
また、スープには、じゃがいもが入っています。
じゃがいもには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは風邪予防や疲労回復に効果があります。
9月29日
・ごはん・さんまの塩焼き・白和え・秋のみそ汁
さんまは、秋を代表する魚のひとつです。
ドコサヘキサエン酸とエイコサペンタエン酸を多く含んでいます。
脳細胞の活発化や脳の発達に働きかける役割と血液をサラサラにする役割があります。
また、汁は、さつまいもやきのこ類、秋の味覚を使った秋のみそ汁にしています。
9月30日
・ごはん・厚焼き玉子・韓国風肉じゃが・おかか和え
韓国風肉じゃがは、豆板醤や赤みそを使ったピリ辛な味付けにしています。
豆板醤は、そら豆、唐辛子が原料の発酵調味料です。
また、和え物は、かつお節を使ったおかか和えにしています。
かつお節は、かつおを加熱し、乾燥させた日本の保存食品です。
栄養価が高く、筋肉・血液・骨を作るもとになり、たんぱく質を含んでいます。
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