男女共同参画社会の実現をめざして
男女が互いに人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会です。
男女共同参画社会基本法(第2条)の定義
「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」です。
「参画」とは
単なる「参加」ではなく、意思決定の過程から主体的にかかわっていくことを意味します。
たとえば・・・
自治会などの集まりに単に出席するだけでは「参加」になりますが、その話し合いの場で、自分の考えを発言し、企画・立案の段階から積極的にかかわっていくことにより、「参画」していくことになります。
「男女共同参画」ってどういうこと?
男女共同参画とは、「男だから」、「女だから」という理由だけで、それぞれの役目を決めたり、向き不向きを決めつけたりしないことです。
家庭や職場や学校などのいろいろな場面を思い浮かべながら、男女共同参画について考えてみましょう!
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