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にぎわい創出施設整備事業について

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年2月5日更新

 

 中心市街地で拠点となる岩国駅前周辺エリアでは、民間主導によるまちづくりが活性化しており、西口駅前広場に面する地区において、商業、住宅などを配する再開発ビルの整備が予定されています。

 一方で、中央図書館麻里布分室の入る福祉会館が、老朽化などから施設の再編を検討されており、地元からは再開発ビル内に図書館機能を核とした施設の整備を要望されているところです。

 そこで、市においても、再開発ビル内に、まち全体の集客力を高め、まちのポテンシャルを向上させる図書館機能を核とした「にぎわい創出施設」を一体的に整備することで、中心市街地のにぎわい創出をより効果的に図っていきます。

事業スケジュール(予定)

 
令和2年度(繰)~3年度 導入機能検討
令和3年度 基本構想策定
令和4年度 実施計画策定
令和5年度(繰)~6年度 実施設計
令和6年度~ プロモーション
令和7年度~11年度 再開発事業のスケジュールに合わせながら、施設運営準備、保留床取得、内装工事等を実施する予定
令和11年度 施設供用開始予定

 

 「にぎわい創出施設」を整備する予定の再開発ビルは、地権者等で組織される「岩国駅前南地区 市街地 再開発組合」により、計画されています。
 現在(令和7年2月)、再開発組合は、昨今の工事費の高騰などの影響を受け、計画を見直しており、再開発ビルの完成が、当初の令和10年9月から1年程度遅れる見込みとなりました。
 この変更に伴い、「にぎわい創出施設」の事業スケジュールを上記のとおり見直し、令和11年度中の施設供用開始に向けて取り組んでいきます。

事業の実施状況

令和5年度

 令和4年度に策定した実施計画(運営計画及び基本設計)に基づき、実施設計に取り組んでいますが、再開発ビルにおいて、近年の資材単価の高騰や労務費の引き上げ等により設計見直しが行われ、その設計見直しとの調整が必要となったことから、令和6年度へ繰り越しました。

令和4年度

 施設の具体的な配置や想定される運営管理の内容等を整理し、基本設計と運営計画からなる実施計画を策定しました。

令和3年度

 基本整備方針や機能ごとの想定諸室、配置計画などを整理し、基本構想を策定しました。

令和2年度(繰越)

 市民アンケート調査や施設の基本となる図書館機能をはじめとした導入機能について検討を行いました。


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