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主要幹線道路網

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月8日更新

 岩国市には主要な幹線道路として国道2号・188号がありますが、広島県大竹市小方から長野までの区間には「主要渋滞箇所」が15カ所あり、追突などの交通事故も多発しています。
 こうしたことから、国土交通省では、大竹市小方から山手町までの区間において、国道2号のバイパス「岩国・大竹道路」(延長9.8km)の整備を行っています。さらに平成31年度から、藤生町から長野付近まで延伸する「藤生長野バイパス」(延長7.6km)、いわゆる岩国南バイパスの南伸が事業着手されました。また、岩国市としては昭和町藤生線、楠中津線等の整備を行っています。
 こうした幹線道路の整備は、交通混雑の緩和や交通安全の確保はもちろんのこと、都市間ネットワークの構築による広島広域都市圏内の連携・交流の促進や、ダブルネットワークの確保による災害に強い道づくりとして大変重要です。あわせて移動時間の短縮などによる観光・ビジネスなどの面での潜在的な地域力の底上げや、岩国錦帯橋空港や重要港湾・岩国港などの輸送施設、三次救急医療機関である岩国医療センターやいわくに消防防災センターなどからなる医療・防災・交流拠点や愛宕スポーツコンプレックスなどが集積する愛宕地区、福祉・交流拠点のまちづくりを目指す黒磯地区(いこいと学びの交流テラス)へのアクセス性の向上など、さまざまな効果が期待されており、地方創生、国土強靭化に欠くことができないものです。

 

岩国市内主要幹線道路網(R6.5) (PDFファイル)(1.48MB)


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