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野鳥が死んでいるのを見つけたら

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月18日更新

野鳥が死んでいるのを見つけたら

野鳥が死んでいるのを見つけたら、素手でさわらないようにしましょう。
同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたり、死亡している野鳥が調査対象(カモ・ハクチョウなどの水鳥、ワシ・タカなどの猛禽類)の鳥が死亡していた場合には、岩国農林水産事務所森林部か岩国市農林振興課にご連絡ください。連絡いただいた内容を判断して検査を行うため回収に伺います。

ただし、以下の場合には回収を行いませんので、ご承知ください。

1.調査対象種でない野鳥の場合(カラス・ハトなど)

2.対象種であっても衝突死など高病原性鳥インフルエンザ以外の死因が明らかなときや、死後日数が経過し、腐敗または白骨化して検査ができない場合。

(お願い)回収を行わない野鳥の場合には、死亡した鳥を素手で触らずビニール袋に入れ、きちんと封をし廃棄物として処分してください。

ご注意ください

・死亡している野鳥を見つけても、直ちに高病原性鳥インフルエンザを疑う必要はありません。(エサが取れない、気候の変化に耐えられない、窓ガラスに衝突したなど、野鳥が死んでしまう原因は様々です。)

・鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触をするなど特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられており、日常生活においては過度に心配をする必要はありません。

・野鳥や野鳥の排泄物などに触れた後は、必ず手洗いやうがいをしましょう。