ダニ媒介性疾患に気をつけよう
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月1日更新
ダニ媒介性疾患について
病原体を有するマダニやツツガムシにかまれると、感染症にかかることがあります。
マダニやツツガムシは、特に春から秋にかけて活動が活発になります。屋外で活動するときには、次のことに注意しましょう
予防策
- ダニに咬まれないことが重要です。
- 山や野原の他、公園、住宅地の庭などにもダニがいることがありますので、剪定や草取り等の際には注意してください。
- やぶや草むらなど、ダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴下・靴を着用等、肌の露出を少なくすることが大切です。
- 屋外活動後にはダニに咬まれていないか確認してください。帰宅後すぐに服を着替えたり、体をシャワーで洗い流すと有効です。
- やぶ等で、犬や猫などの動物にダニが付くことがあります。除去には、目の細かいクシをかけると効果的です。ダニ駆除薬もありますので獣医師に御相談ください。
- 吸血中のダニに気がついた際には、できるだけ医療機関で処置してください。(自分でダニをつぶさないようにしてください)
- ダニに咬まれた後に、発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診してください。
問い合わせ先
岩国市保健センター 0827-24-3751
岩国健康福祉センター 0827-29-1521
関連情報
- 山口県感染症情報センター(ダニ媒介性疾患の予防について<外部リンク>)