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熱中症に気を付けましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年8月12日更新
 近年、平均気温の上昇とともに、猛暑日が増加傾向にあり、これまで以上の熱中症対策が必要です。
 熱中症は、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節がうまく働かなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで発症します。
 屋外だけでなく、室内で何もしていない時でも発症することがあります。
 日本国内の熱中症による死亡者は毎年1000人を超えています。
 熱中症予防行動をとり、自身の体調の変化にも注意しましょう。
熱中症リーフレット
熱中症リーフレット

熱中症警戒アラートをご活用ください

 熱中症警戒アラートは、気温が高くなることにより、健康に被害を生じるおそれがある場合に発表されます。
 『熱中症警戒アラート』発表時は、徹底した予防行動をとりましょう。​
 情報は、テレビなどで報道されますが、Lineやメールなどの配信サービスを登録することで、早めに情報を得ることができます。

「熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)」について

 環境省は、令和6年4月24日から、熱中症特別警戒アラートの運用を開始しました。
 熱中症特別警戒アラートは、気温が高くなることにより、熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合に発表されます。
 山口県に熱中症特別警戒アラートが発表された場合には、前日の16時頃に防災行政無線や市民メールなどでお知らせします。
 不要不急の外出を控え、一人ひとりができる限りの予防行動を実践してください。

熱中症環境保健マニュアルについて

 環境省は、国民一人ひとりが適切な熱中症予防行動がとれるよう、環境省熱中症予防情報サイトにて、多数の普及啓発資料を公開しています。

 現在、最新の知見の反映や、熱中症に関する情報をより分かりやすく伝えることを目的とし、令和4年に策定した「熱中症環境保健マニュアル 2022」の改訂作業を進めています。

 この度、同マニュアルの全体改訂版の公表に先立ち、「熱中症環境保健マニュアル ~総論~(2025 年7月版)」が先行公開されました。全体改訂版については、作業が終了次第公開する予定です。

熱中症環境保健マニュアル ~総論~(2025 年7月版)<外部リンク>

上記のリンクから、ダウンロードすることが可能です。

積極的にエアコンをつけましょう

 屋内での熱中症による死亡者のうち約9割はエアコンを使用していませんでした。
 積極的にエアコンをつけるか、涼しい場所で過ごすようにしましょう。
エアコンをつけましょう

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の開放について

マーク
 施設の開放時間において利用できます。
 (自宅にエアコンがある場合、涼しい環境が確保できる場合は、クーリングシェルターへの移動は必要ありません。)
 公共施設のほか、民間施設のクーリングシェルターとして、ゆめタウン南岩国とフジグラン岩国、ホームプラザナフコ(南岩国店・玖珂店)、郵便局を指定しました。
 クーリングシェルターの指定に御協力いただける民間事業者がおられましたら、環境政策課まで御連絡ください。
※施設利用に関するお問い合わせ:各施設の問い合わせ先に連絡してください。
 施設全般に関するお問い合わせ:環境政策課(0827)29-5102

関連情報

熱中症にご用心!!

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