新生児聴覚検査を公費で受けることができます
令和6年4月1日から、新生児聴覚検査費用の全部または一部の助成を始めます。
検査の対象者
岩国市に住民票のある者が出産した子で、令和6年4月1日以降に新生児聴覚検査を実施した乳児
対象の検査
初回検査(1回のみ)
検査の時期
推奨:おおむね生後3日以内
(公費で検査を受けられる期間は、原則生後1か月まで)
新生児難聴の主な原因のひとつに先天性サイトメガロウイルス感染があります。確認検査でリファー(要再検)になった場合、生後21日以内に、先天性サイトメガロウイルス感染症の検査をし診断します。そのため、新生児聴覚検査をできるだけ早く受けることを推奨しています。
新生児聴覚検査リファー時のサイトメガロウイルス検査に関する保護者向けリーフレット<外部リンク>
岩国市へ転入された方
転入により、受診票をお持ちでない方は、こども家庭センター(岩国市役所2階)もしくは最寄の保健センターにお越しください。受診票を交付します。 母子健康手帳と転入前の受診票をお持ちください。
岩国市から転出された方
転出日当日から、岩国市の受診票は使用できません。
転出予定の母子保健担当窓口で、ご確認ください。
受診票が使用できる医療機関
岩国市の受診票が使用できる医療機関は、山口県内の医療機関と広島県(一部)に限られています(岩国市と委託契約している医療機関)。
詳しくは下記の「受診票が利用できる医療機関」一覧をご覧ください。
検査費用の償還助成について
里帰り出産等で「受診票が利用できる医療機関」以外の医療機関(委託医療機関以外)で検査を受けられた方は、検査費用の全部または一部を償還払いにて助成します。医療機関で検査結果を、受診票と母子健康手帳に記入してもらってください。
償還助成の方法と申請期限
医療機関で、検査費用を支払った後、こども家庭センター(市役所2階)もしくは、最寄りの保健センターで、助成申請をしてください。
申請期限は検査日から6か月以内です。申請期限を過ぎた場合、受付できません。
詳しくは、以下を参照してください。