ひとり親家庭等医療費助成制度
保険適用の医療費の自己負担額を助成します。(入院時食事代・生活療養費負担を除く)
対象者
18歳未満の児童を有する市町村民税所得割が基準額以下の世帯(世帯全員)で、次のいずれかに該当する人
- ひとり親家庭の母または父と児童
- 父母のいない児童
- 配偶者が国民年金法施行令別表1級に該当する程度の障害により長期にわたって労働能力を失っている女(男)子と児童
- そのほか何らかの理由で、配偶者が扶養できない状態にある女(男)子と児童
※基準額は子の人数及び年齢によって違います。詳しくはお問い合わせください。
岩国市ひとり親家庭等医療費助成要綱 (PDFファイル)(212KB)
助成内容
健康保険適用の医療費の自己負担額
(入院時食事代・着衣代・個室代・診断書・予防接種等の保険診療以外の費用は助成対象外)
※200床以上の病院(岩国医療センター等)は、紹介状なしで受診すると夜間・休日を含め選定療養費がかかります(助成対象外)。
手続きに必要なもの
- 戸籍謄本、児童扶養手当証書、遺族年金証書などひとり親家庭等であることが確認できるもの
- 対象者全員の健康保険資格情報が確認できるもの〔有効期限内の健康保険証、マイナ保険証☆、資格確認書または資格情報のお知らせ(資格取得年月日、被保険者氏名の記載があるもの)〕
- 窓口に来られる方の本人確認書類
- 転入した人は、対象者全員分の課税証明書(※)またはマイナンバーカード
※申請日によって必要な年度が異なりますので、詳しくは問い合わせてください。 - 公的な医療費を受けている場合は、その証書等
☆マイナポータルアプリの健康保険証情報の確認方法
(1)マイナポータルアプリをダウンロードし、対象者のマイナンバーカードを使ってログインする
(2)証明書の中の「健康保険証」の内容を確認する。マイナンバーカードの健康保険証利用登録が済んでいない場合は、登録作業を行う
⇒詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。(厚生労働省のホームページへ移動する<外部リンク>)
※代理人が申請する場合は、本人からの委任状及び代理人の本人確認書類が必要になります。
委任状(代理人が申請する場合) (PDFファイル)(180KB)
受給者証について
医療機関を受診される際は、マイナ保険証、資格確認書または有効期限内の健康保険証と福祉医療費受給者証を提示してください。
有効期間は申請した月の初日から7月31日までです。
受給中の方につきましては、毎年6月に更新案内を送付しますので、必ず更新手続きをしてください。
医療費の払い戻しについて
県外等で医療機関を受診し、医療費を支払った場合は、以下のものをお持ちのうえ払い戻しの手続きをしてください。
・領収書
・福祉医療費受給者証
・振込先の口座番号がわかるもの
※郵送で手続きをされる場合は、支給申請書と領収書を送付してください。
福祉医療費支給申請書【ひとり親家庭等】 (PDFファイル)(70KB)
医療費を10割負担した場合の返金手続き (PDFファイル)(70KB)
健康保険が変わった場合
健康保険が変わった場合は、新しい健康保険の資格情報を確認できるものをお持ちのうえ変更の手続きをしてください。
※郵送で手続きをされる場合は、変更届と健康保険の資格情報を確認できるものの写しを送付してください。
福祉医療費受給者証加入医療保険変更届【ひとり親家庭等】 (PDFファイル)(54KB)
※電子申請をされる場合は下記から手続きをしてください。
https://shinsei.pref.yamaguchi.lg.jp/wsiuWbe5<外部リンク>
受給者証を紛失した場合
窓口に来られる方の本人確認書類をお持ちのうえ再交付の手続きをしてください。
※郵送で手続きをされる場合は再交付申請書を送付してください。
福祉医療費受給者証再交付申請書【ひとり親家庭等】 (PDFファイル)(70KB)
※電子申請をされる場合は下記から手続きをしてください。
https://shinsei.pref.yamaguchi.lg.jp/cs3hjJ1B<外部リンク>
市外へ転出する場合
市外へ転出する場合は、福祉医療費受給者証をお持ちのうえ資格喪失の手続きをしてください。
福祉医療費受給者証の有効期間は異動年月日(転出予定日)の前日(国外へ転出の場合は異動年月日)までとなります。
※郵送で手続きをされる場合は資格喪失届を送付してください。
福祉医療費受給者証資格喪失届【ひとり親家庭等】 (PDFファイル)(67KB)
※電子申請をされる場合は下記から手続きをしてください。
https://shinsei.pref.yamaguchi.lg.jp/vf7IAuA9<外部リンク>
適正な受診のお願い
適正な受診にご協力をお願いします。
・かかりつけ医を持ちましょう
・検診、予防接種を受けましょう
・夜間、子どもの急な病気のときなどにご相談ください
山口県小児救急医療電話相談#8000<外部リンク>
・ジェネリック医薬品を選びましょう