社会を明るくする運動
“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和7年で75回目を迎えます。
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればいいのでしょうか。取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには一部の人たちだけではなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。”社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
令和7年度 第75回“社会を明るくする運動”のトピックス
強調月間(7月1日~7月31日)
社会を明るくする運動は7月を強調月間と位置づけ、本運動を推進しています。
内閣総理大臣メッセージ伝達式
令和7年7月1日、岩国保護区保護司会より、岩国市へ“社会を明るくする運動の内閣総理大臣メッセージ”が届けられました。
第75回“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージ (PDFファイル)(84KB)
街頭キャンペーン
令和7年7月1日、”フレスタモールカジル岩国店”、”株式会社イズミゆめタウン南岩国店”で、啓発物を配布する街頭キャンペーンを行いました。
〇参加団体〇
岩国保護区保護司会、岩国地区更生保護女性会、岩国刑務所、岩国警察署、岩国健康福祉センター、岩国市教育委員会、岩国市