所有・占有しない動物へのむやみな餌やりはやめましょう
のら猫や野生化した鳩へのえさやりは、迷惑行為(ルール違反)です。
- えさの置きっぱなし(ゴミの放置)、フンやオシッコの悪臭、鳴声が大きな問題になっています。
- 小さな動物たちへの愛情と同時に責任を持って、 ご近所への配慮を忘れずに・・・
ご近所同士もう少し理解し合いましょう。
のら猫にえさを与えている方へ
かわいそうなのら猫に、えさをあげたくなる気持ちはよくわかります。
けれども、えさやりによっていろいろな被害を受けている人がいることをご存知ですか?
そして、あなたがエサを与えている猫が、どこでフンをしているかご存知ですか?
フンやえさの残り(ごみ)の片付けをさせられている人やフンの臭いや鳴き声で困っている人がいることをご存知ですか?
他人の生活環境を犠牲にして良いのでしょうか?
社会の一員として「ルール」を守りましょう。
のら猫へのえさやりで困っている方へ
あなたの家の周りでフンをし、うるさく鳴いているのら猫たちが、どこからやって来たかご存知ですか?
のら猫をつかまえて処分してしまいたい気持ちはよくわかります。
けれども、おなかをすかせた猫たちには罪はありません。
「命の大切さ」が叫ばれる中、簡単に動物を「処分」することを仕方のないことだからと言えますか?
小さな動物の命でも、少しの思いやりを持って見守ることができれば、地域全体が明るく、和やかになるかもしれません。
みんながいがみあう街にはしたくないですよね・・・・。
ハトのフンによる被害が大きな問題になっています
一見、のどかで平和なイメージのハトですが、繁殖力が強く、年々その数は増加し続けており、ハトのフンによる被害が今大きな問題になっています。
ハトは食欲旺盛で排泄物も多く、公園や通路・歩道がフンで汚れ、建物の美観も損ないます。
また、家やマンションのベランダの洗濯物にも被害を与えます。
そればかりでなく、人にうつる病気を持っていることもあり、排泄物を媒体とする様々な病気やダニによる皮膚炎、羽毛によるアレルギーのなどへの注意も必要です。
ハトへのえさやりは、ハトを人に近づけ、結果的に人に被害を与えるため、ますます人に嫌われる存在になります。
ハトを悪者にしないためにも、えさやりはやめましょう。