市指定有形文化財 大乗経(二百巻)
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月2日更新
(種別)典籍 (指定)昭和50年10月8日 (所有者)深龍寺
制作の年代、制作者等不明であるが、昔、深川三島大明神にあったものを破損がひどいため深龍寺に移したと伝えられている。巻末に永正2年(1505)、天文13年(1544)、寛政2年(1791)の3回補修の年代が記録されているが、これから考察すると相当古い年代に制作されたものと思われる。天文13年の補修には、深川将監藤原朝臣胤兼の名が出ている。
岩国市教育委員会「岩国の文化財」から引用
制作の年代、制作者等不明であるが、昔、深川三島大明神にあったものを破損がひどいため深龍寺に移したと伝えられている。巻末に永正2年(1505)、天文13年(1544)、寛政2年(1791)の3回補修の年代が記録されているが、これから考察すると相当古い年代に制作されたものと思われる。天文13年の補修には、深川将監藤原朝臣胤兼の名が出ている。
岩国市教育委員会「岩国の文化財」から引用


