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空母艦載機移駐容認に係る国への回答について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月11日更新

空母艦載機移駐容認に係る国への回答について

2017年7月11日

空母艦載機の岩国基地への移駐について、村岡知事をはじめ岩国市、周防大島町、和木町の首長、議長らと共に、首相官邸、外務、防衛両省を訪れ、移駐容認の回答を伝えました。
それぞれの省庁においては回答に加えて、「地域の実情に即した万全な騒音対策」、「航空機の安全な運用」、「米軍関係者による犯罪や交通事故の防止」、「米軍再編交付金などの拡充」など、4項目の特別要望も行いました。
菅官房長官からは、「安心・安全対策は一番重要なので、政府としてしっかり対応させていただく」、稲田防衛大臣からは、「福田市長から承った要望事項については、地元の皆様方の意見要望に耳を傾けながらしっかり取り組んでまいる」、岸田外務大臣からは「特別要望にある安心・安全対策や地域振興策は関係省庁ともしっかり連携しながら政府全体として最大限取り組んでいきたい」など、私たちの思いをしっかりと受け止めていただきました。
基地問題は決してこれで終わりではなく、基地が存在する限り続く様々な課題に対しては、これからも住民の声にしっかりと耳を傾け、引き続き対応していくことが必要と考えています。今後も県、関係自治体と連携しながらしっかりと対応していまいります。

菅官房長官と福田良彦市長ら
稲田防衛大臣に要望を行う福田良彦市長
岸田外務大臣に要望を行う福田良彦市長