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令和8年度 帯状疱疹予防接種のお知らせ(定期予防接種)

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年4月10日更新

以下のとおり実施します。帯状疱疹予防接種説明書「帯状疱疹の予防接種を受けられる方へ(定期予防接種)」をお読みいただき、接種について検討しましょう。接種を希望される方は、期限内に受けましょう。

厚生労働省HP 帯状疱疹予防接種<外部リンク>

対象者

下記の1・2を満たしている方

1 市内に住民登録のある方

2 下記の(1)または(2)のいずれかに該当する方

  (1)次に記載の生年月日の方

帯状疱疹定期接種 対象者年齢表
対象 年 齢 対象 者 生 年 月 日
65歳となる方 昭和 36 年 4 月 2 日 生 ~ 昭和 37 年 4 月 1 日 生​
70歳となる方 昭和 31 年 4 月 2 日 生 ~ 昭和 32年 4 月 1 日 生
75歳となる方 昭和 26 年 4 月 2 日 生 ~ 昭和 27 年 4 月 1 日 生​
80歳となる方 昭和 21 年 4 月 2 日 生 ~ 昭和 22 年 4 月 1 日 生​
85歳となる方 昭和 16 年 4 月 2 日 生 ~ 昭和 17 年 4 月 1 日 生​
90歳となる方 昭和 11 年 4 月 2 日 生 ~ 昭和 12 年 4 月 1 日 生​
​95歳となる方 昭和  6 年 4 月 2 日 生 ~ 昭和  7 年 4 月 1 日 生​
100歳となる方 大正 15年 4 月 2 日 生 ~ 昭和  2 年 4 月 1 日 生​

 ※令和7年度から令和11年度の間は経過措置として、年度内に満65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方が対象です。(100歳以上の方については、令和7年度のみ全員が対象となりました。)5年後に再び定期接種の対象者となることはありません

 (2) 60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方(身体障害者手帳1級程度)

 

注意:過去に帯状疱疹ワクチンを受けたことがある場合、医師が必要と認めた場合に定期接種として帯状疱疹予防接種が受けられます。ただし、岩国市独自助成制度を利用した方は定期接種として帯状疱疹予防接種を受けることはできません。

接種期限

令和8年4月1日から令和9年3月31日まで

接種回数と自己負担金

接種できるワクチンが2種類あります。医師と相談しながらどちらかを選んで接種します。

(1)生ワクチンの場合 接種回数は1回 2,660円

(2)組換えワクチンの場合 接種回数は2回 一回につき6,620円

いずれも生活保護受給者及び中国残留邦人等支援給付該当の方は無料。受給者証の提示が必要です。

接種できる医療機関

・市と委託契約した医療機関

  接種の可否の判断や副反応があった場合の対応のため、かかりつけ医での接種をお勧めします。

  岩国市内及び近郊の医療機関については帯状疱疹予防接種が受けられる医療機関 (PDFファイル)をご参照ください。

  一覧にない医療機関での接種を受ける場合は、事前に岩国市保健センターにご相談ください。詳細は岩国市住民票があり契約外(県外等)の医療機関で定期予防接種を受ける方へをご確認ください。

医療機関にもっていくもの

接種を受ける人の住所・氏名・生年月日が確認できるもの

  例・・・マイナンバーカード、健康保険の資格確認書、生活保護の受給者兼医療依頼証

接種するワクチンについて


 

帯状疱疹予防接種に使用するワクチン

 

生ワクチン(阪大微研) 組換えワクチン(Gsk 社)

接種回数(接種方法)
1回(皮下に接種) 2回(筋肉内に接種)
接種スケジュール

 通常、2か月以上の間隔を置いて2回接種
 ※病気や治療により、免疫の機能が低下した、または低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。

接種できない方
 病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。
 免疫の状態に関わらず接種可能です。

接種に注意が必要な方

 輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3か月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上置いて接種してください。
 筋肉内に接種をするため、 血小板減少症や凝固障害を有する方、 抗凝固療法を実施されている方は 注意が必要です。
帯状疱疹
に対する
ワクチン
の効果
(報告)

接種後
1年時点
6割程度の予防効果 9割以上の予防効果

接種後
5年時点
4割程度の予防効果 9割程度の予防効果

接種後
10年時点
7割程度の予防効果


 組み換えワクチンを接種する場合は、定期接種の期間内に2回の接種を完了できるよう早めに接種を開始してください。定期接種の期間を外れて接種したものは全額自費となります。
 例1)組換えワクチン1回目を定期接種対象となる前に受け、2回目を定期接種対象の期間内にうけた→2回目のみ定期接種
 例2)組換えワクチン1回目を定期接種対象の期間内に受け、2回目を定期接種対象の期間を過ぎて受けた→1回目のみ定期接種
 接種の記録については、接種済証もしくは健康手帳等で、大切に保管しましょう。

帯状疱疹ワクチンの安全性


 ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。
 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

 

主な副反応の発現割合
生ワクチン(阪大微研) 組換えワクチン(Gsk社)

70%以上
注射部位の疼痛

30%以上
注射部位の発赤 注射部位の発赤、筋肉痛、疲労

10%以上

注射部位のそう痒感・熱感・腫脹・疼痛・硬結
注射部位の腫れ、胃腸症状、悪寒、発熱

1%以上
発疹、倦怠感 痒み、倦怠感、全身疼痛

 

帯状疱疹について

帯状疱疹とは

 水痘(みずぼうそう)と同じウイルスが原因でおこる病気です。水痘が治った後もウイルスが神経に潜伏し、免疫低下や加齢に伴い、ウイルスが再び活性化することによって発症します。帯状疱疹の発症は50歳以上に多く、80歳までに約3人に1人が経験すると推定されています。

症状

 皮膚症状の特徴として、皮膚に分布している神経に沿って水ぶくれが帯状に出現します。通常、皮膚症状の出現2~3日前からかゆみや痛みが出現します。一週間ほどたつと、水ぶくれが多発するようになり、発熱や頭痛、リンパ節の腫れなどの症状も見られるようになります。発症部位によっては、視力低下や失明、顔面神経麻痺、難聴、めまいといった合併症があります。

 通常2~4週間で水ぶくれが破れて痂皮化し、皮膚症状が正常に戻ります。

合併症

 最も一般的な合併症は帯状疱疹後神経痛と呼ばれる神経痛で、3か月以上続くことが多く、帯状疱疹患者の10~50パーセントに出現し、高齢になるほど多くみられます。

治療

 帯状疱疹に対しては抗ウイルス薬の投与が行われます。早期に使用すると効果が高く、重症例では入院して点滴治療を行います。水ぶくれが破れた際は、化膿防止の塗り薬を使用します。

 帯状疱疹後神経痛に対しては根本的な治療方法がなく、痛みがひどい場合には神経ブロックが行われることがあります。

周囲への感染

 帯状疱疹患者の水ぶくれには水痘帯状疱疹ウイルスが含まれており、水痘ワクチンを未接種の人や免疫を持たない人が接触すると感染し、水痘を発症することがあります。すべての水ぶくれが痂皮化すると、周囲への感染力はなくなります。

予防のポイント

 周囲への感染を防ぐためには、水ぶくれを覆い、触ったりひっかいたりすることを避け、しっかりと手洗いを行います。免疫力が低下しないように、普段から体調管理に努めることも大切です。


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