12月16日
ごはん、焼きししゃも、磯香和え、のっぺい汁、牛乳
ししゃもは、10月中旬から11月下旬にかけて旬をむかえる魚です。
頭からしっぽまで丸ごと食べることができるので、骨や歯を強くするために必要なカルシウムをたくさん摂ることができます。
給食の焼きししゃもは、西部給食センターのロースターでじっくり焼いているので、おいしく仕上がっていると思います。
みなさんも頭からしっぽまで残さず食べて、ししゃもの栄養をしっかりいただきましょう。
12月17日
ごはん、野菜の磯煮、キャベツのごまネーズ和え、(中)厚焼き玉子、牛乳
寒いとあまり意識しないかもしれませんが、水分補給をこまめにしていますか?
冬は、乾燥しているため、体内の水分が失われやすくなります。
のどの乾燥が風邪の原因になることもあるので、注意が必要です。
飲み物を飲むタイミングとしては、(1)朝起きた時や夜寝る前、(2)食事中、(3)運動時とその前後、(4)お風呂に入る前後などを意識すると良いです。
のどが渇いていなくても、こまめな水分補給を心がけて、元気に過ごしましょう。
12月18日
県産パン、里芋コロッケ、ポークビーンズ、牛乳
秋から冬にかけて旬を迎える里芋は、給食でも煮物やみそ汁などによく登場します。
里芋は、稲作よりも早く、縄文時代から食べられていたほど歴史の古い芋です。
また、里芋はぬめりがあるのが特徴です。
このぬめりは、「ガラクタン」という食物せんいで、脳の細胞を活性化させたり、風邪に負けないように免疫力を高めたりする働きがあります。
今日は、里芋を使ったコロッケを出しています。
里芋のおいしさを感じながら食べてみてください。
12月19日
麦ごはん、チキンカレー、ヨーグルトあえ、牛乳
西部給食センターでは、肉を炒めた後、玉ねぎを15分位、しっかり炒めて作っています。
これは、玉ねぎのうま味と甘味を引き出すためです。
これがおいしいカレーになるポイントです。
今日のチキンカレーには、140kg、約700個の玉ねぎを使っています。
調理員さんは大変ですが、みなさんにおいしいカレーを食べてもらえるよう、今日もがんばって作っています。
12月の給食もあと少しです。
しっかり味わって食べてください。
12月20日
ごはん、五目きんぴら、かぼちゃの味噌汁、みかん、牛乳
明日、12月21日は冬至です。
そこで今日は、冬至献立にしています。
冬至は、1年のうちで最も昼が短く、夜が最も長い日です。
冬至に夏野菜のかぼちゃを食べるのは、かぼちゃは切らずに置いておくと冬までもつことができ、緑黄色野菜がほとんど収穫できない冬に食べることで、病気を予防しようという意味があります。
また、「ん」が2つつく食べ物を「冬至七草」といい、冬至の日に食べると運が付く、風邪をひかないと言われています。
今日は、「なんきん」という呼び方のあるかぼちゃの他に、にんじんやれんこんを使っています。
しっかり食べて、冬も元気にすごしましょう。
12月23日
県産パン、ローストチキン、ミネストローネ、クリスマスデザート、牛乳
今日は、少し早いのですが、クリスマス献立にしています。
クリスマスは、キリストという人の誕生を祝う行事で、日本では1552年に、山口市にあるザビエル記念聖堂で行われたのが、最初のクリスマスだと言われています。
クリスマスと言えば、チキンということで、今日の給食は西部給食センターで下味をつけて手作りしたローストチキンにしてみました。
給食でもクリスマスを楽しんでもらえたらうれしいです。
12月24日
菜めし、年越しうどん、岩国赤だいこんの甘酢和え、牛乳
岩国赤だいこんは、岩国市の錦見地区で作られている、岩国市の伝統野菜です。
岩国市の錦見地区は、錦川の近くにあり、野菜を作るのに適した地域です。
そして、岩国赤だいこんは、今も地元の方達が、とても大切に守り、作り続けられている大根です。
岩国赤だいこんは、かぶのような形で、皮はきれいな赤色をしていますが、中は真っ白です。
赤い色は皮の周りだけなので、赤色ができるだけ分かるように調理員さんに皮を残すように調理してもらいました。
赤大根に注目しながら食べてみてください。
〒742-0413山口県岩国市周東町上久原11番地5
西部学校給食センター
Tel:0827-35-4000
Fax:0827-35-4088
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