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がん検診の結果、「要精密検査」となったら

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月8日更新

 市が実施しているがん検診は、「がんの疑いあり(要精検)」か「がんの疑いなし(精検不要)」かを調べる入口の検査です。

 「がんの疑いあり(要精検)」だった方が、詳しい検査を受けることで、「がんがある」または「がんがない」の判断がされます。

 「がんの疑いあり(要精検)」だった方が、詳しい検査を受けずにいると、がんの発見を見逃してしまうかもしれません。

 「がんの疑いあり(要精検)」だった方は、詳しい検査を受けましょう。

がん検診の流れ

詳しい検査(精密検査)を受けられる医療機関

 指定の医療機関はありません。

 まずは、かかりつけ医またはがん検診を受診した医療機関にご相談することをお勧めします。

 なお、岩国市内では、下記の医療機関で精密検査ができます。

 受診の際には、必ず検診を受けた医療機関等からもらった精密検査実施医療機関宛ての封筒健康保険証をお持ちください。

種類医療機関一覧表
詳しい検査が受けられる市内医療機関一覧表
がん精密検査まとめPDF (124KB)
胃がん精密検査PDF (92KB)
肺がん精密検査PDF (83KB)
大腸がん精密検査PDF (85KB)
乳がん精密検査PDF (75KB)
子宮頸がん精密検査PDF (71KB)
前立腺がん精密検査PDF (86KB)

胃がん検診の精密検査

 胃がん検診における一般的な精密検査は胃内視鏡検査です。

胃内視鏡検査下の組織診

  検査で疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取する)を行い、組織診(悪性かどうかを調べる検査)を行います。

肺がん検診の精密検査

 肺がん検診における一般的な精密検査は胸部CT検査、もしくは気管支鏡検査です。

胸部CT検査

 X線を使って病変が疑われた部位の断面図を撮影し詳しく調べます。

 がんの大きさ、性質、周囲の臓器への広がりなど、胸部X線検査よりも多くの情報が得られます。

気管支鏡検査

 気管支鏡を口や鼻から気管支に挿入して病変が疑われた部分を直接観察します。

 必要に応じて組織を採取し悪性かどうか診断します。

大腸がん検診の精密検査

 大腸がん検診における一般的な精密検査は、全大腸内視鏡検査、大腸内視鏡検査と大腸のX線検査、大腸CT検査です。

 便潜血検査の再検査は精密検査ではないので、必ず上記の精密検査を受けてください。

全大腸内視鏡検査

 精密検査の第一選択です。

 下剤で大腸を空にしたあとに、内視鏡を肛門から挿入し、直腸から盲腸までの大腸の全部位を観察し、がんやポリープなどの病変の有無を確認する検査です。

 必要に応じて組織を採取し悪性かどうか診断します。

大腸のX線検査

 下剤で大腸を空にしたあとに、肛門からバリウムを注入し、空気で大腸をふくらませて大腸全体のX線写真をいろいろな方面から撮影する検査です。

大腸CT検査

 肛門からガスを注入し大腸を拡張させ、X線で撮影する検査です。

 この撮影により得られた大腸の3次元画像や通常のCT画像を基に、がんやポリープがないか調べます。

乳がん検診の精密検査

 乳がん検診における一般的な精密検査はマンモグラフィの追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診などで、これらを組み合わせて行います。

マンモグラフィ検査

 疑わしい部位を多方向から撮影します。

乳房超音波検査

 超音波を使用して、疑わしい部位を詳しく観察します。

針生検下の組織診

 疑わしい部位に針を刺して細胞や組織を採取し、悪性かどうか診断します。

子宮頸がん検診の精密検査

 子宮頸がん検診における一般的な精密検査は、コルポスコープ下の組織診、細胞診、HPV検査などを組み合わせて行います。

コルポスコープ下の組織診

 コルポスコープ(腟拡大鏡)を使って子宮頸部を詳しく見ます。異常な部位が見つかれば、組織を一部採取して悪性かどうかを診断します。

HPV(ヒトパピローマウイルス)検査

 子宮頸部から細胞を採取し、子宮頸がんを引き起こす可能性のあるHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているかどうかを調べる検査です。

前立腺がん検診精密検査

 前立腺がん検診における一般的な精密検査は、直腸内触診、経直腸的超音波(エコー)検査、細胞診などです。

直腸内触診

 肛門から直腸に指を入れて、前立腺に触れ状態を確認する検査です。

 前立腺の全体の大きさ、硬さ、表面のなめらかさ、ふれると痛みがあるか、などを判定します。

経直腸的超音波(エコー)検査

 肛門から棒状の超音波探子(プローブ)を直腸に挿入し、前立腺の内部を画像で観察します。

 がんがある場合、黒い影として映し出されます。

 また、前立腺の被膜が鮮明でない場合や形が左右対称でない場合などにがんが疑われます。

針生検下の組織診

 病変が疑われる部位の細胞や組織を採取し、悪性かどうか診断します。

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