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市長記者会見「岩国錦帯橋空港の増便について」(平成28年1月28日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月28日更新
  • 日時 平成28年1月28日 13時30分~
  • 場所 議会会議室(6階)
  • 担当課 秘書広報課広報班

市長 本日は、岩国錦帯橋空港の増便についてお話しします。
皆様ご存知のように、1月20日に全日空から増便についての発表があり、羽田線の1便増便と 沖縄・那覇線の新規就航が決定いたしました。これまで、増便に向けてさまざまな取り組みをしてまいりましたが、正式に決定されたことについて、山口県をはじめ、関係機関の皆様方に深く感謝申し上げます。
羽田便については4便が5便になり、時間帯も岩国発の9時台と羽田発の20時台のダイヤが組まれ、利用者の希望に近いダイヤが実現し、更なる利便性の向上が図られています。沖縄・那覇線の新規就航は、周辺地域の観光や産業振興に大きな可能性を感じる新たな路線として、多いに期待しているところです。
増便に伴う利用促進の取り組みとしては、1月20日の正式な発表を受け、PRを始めています。具体的には庁舎1階および空港ロビーに横断幕を、岩国商工会議所1階に看板を設置し、岩国錦帯橋空港利用促進協議会の会員の皆様へポスター、チラシ、のぼり、ミニのぼりの配布を開始しています。また地元、首都圏、沖縄それぞれに対するテレビやラジオのCMを作成中です。さらに本日から空港関係担当職員を沖縄に派遣し、沖縄県や沖縄観光コンベンションビューロー、観光関係事業者と具体的な打ち合わせを開始しております。私も来月には沖縄を訪問し、本市の魅力を大いにPRしたいと考えています。
今後におきましては、増便を契機として、さらなる観光振興や企業誘致による雇用の創出、新たな創業や若者の就業に対する支援など、総合計画に掲げた6つの基本目標の1つである「空港を軸とした活力ある産業と観光のまち」の実現に向け、努力してまいりたいと考えています。私の方からは、以上です。

市長 お手元の資料には細かいダイヤが書いてあります。先ほど少し申し上げましたが、岩国発9時25分・羽田着11時の便と、羽田発20時5分・岩国着21時45分の便が新たに加わっております。企業関係の方々からは路線がほしいというアンケートもございました。今回、そういったビジネス関係の方々の意見が反映されたダイヤが組み込まれたことによって、さらに企業活動等が活発化することに期待もしておりますし「いいダイヤが組まれたね」という市民の声も多く届いています。
それと(資料の)点線で囲ってあるところに沖縄便の乗り継ぎとあります。那覇から石垣・宮古に行く路線ですが、沖縄の南西でこれも大変人気な路線と聞いております。こういった離島へも、時間帯もスムーズにそれほど待ち時間もなく乗り継いで行けるということで、非常に魅力的な路線だといろいろな方々の声が届いております。

記者 来月、沖縄に行ってPRしてくるということですが、市長単独ですか?それとも観光宣伝隊という組織を作ってのPR活動ですか?

市長 あくまで予定ですが、2月22・23日に岩国市観光協会、岩国商工会議所と新たに観光宣伝隊を結成して、沖縄県や観光コンベンションビューロー、関係事業所等にPRに行きたいと考えています。

記者 規模的には何人くらいですか。

市長 今から詳細を詰めていくので、具体的な人数はまだ決めておりません。今日から事前に職員を現地に行かせておりますので、帰ってきていろいろな状況を把握しながら来月22・23日に向けて協議をしたいと思っています。

記者 来月、東京にも観光宣伝で行かれますよね。これは増便もPRしていくと?

市長 これはこれまでもやってきている観光宣伝隊で、2月3・4・5日です。4日から私も合流いたします。羽田空港ロビーの一角をお借りしてPRしますが、今回の増便、さらには沖縄便の就航も含めてPRしてきたいと考えています。

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