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市長記者会見「岩国市プレミアム商品券(第2弾)発行事業について ほか」(令和3年6月29日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月30日更新
  • 日時 令和3年6月29日 11時30分~
  • 場所 全員協議会室

市長 まずですね、プレミアム商品券第2弾の販売開始について、これまでも広報紙等でアナウンスしてきましたが、明後日7月1日から販売の方開始をいたします。この度のプレミアム商品券も、昨年度販売しました第1弾と同様にプレミアム率が100%と大変お得な商品券としておりまして、合計で2万円分の商品券を1万円で購入することができます。今回も、市内の各世帯に購入引換券をお送りしていますので、この引換券を持って、市内の35か所の郵便局でお買い求めいただけるようにしています。なお、商品券の販売期間は7月1日から10月29日までとなっております。10月末日までにご利用いただくことが可能であります。また商品券は、各世帯2セット、2万円分が確実に購入でき、これは売り切れることはありませんので、市民の皆様には、感染防止のため、密を避けて、余裕をもってお買い求めいただきますようお願いするところでございます。ご購入いただきました商品券は、地元の飲食店や小売店など、市内約1000の取扱店でご利用いただけますので、ぜひ、この商品券も活用いただき、この新型コロナで大きな打撃を受けております市内事業者さんの支援をしていただきますようお願いをするところでございます。
次に、「新型コロナワクチン接種券の今後の送付スケジュール」でございますが、まず65歳以上の高齢者の方に対するワクチン接種は、現時点におきまして、重篤な副反応の報告もなく、順調に進んでおり、計画どおり、7月末頃に、概ね完了する予定でございます。こうした中、本市においては、並行して、64歳以下の方への接種のための準備をしているところでございます。今後の接種券の送付スケジュールの概要につきましては、まず、今月末より、基礎疾患を有する方に対し、あらかじめ提出いただいた接種希望届に基づき、接種券を発送してまいります。その後、まず7月初旬頃に、高齢者施設等の従事者と16歳から64歳までの方に、そして、7月中旬頃に、12歳から15歳までの方に対して、接種券を配送する予定にしております。すべての方に接種券が届き終わるまでに、1週間程度要するというふうに、郵便局の担当の方から伺っており、また予約コールセンターに電話が集中することを防ぐため、接種券がお手元に届いたら、順次、集団接種会場の予約を受け付けることといたしますので、ご理解いただきますようよろしくお願いをいたします。そしてその集団接種会場の予約でありますが、1回目と2回目を同時にしていただきます。日程表については、1回目と2回目をセットにして、ホームページや広報などに掲載をいたしますので、ご確認をよろしくお願いいたします。なお、インターネット環境をお持ちの方は、予約コールセンターへの混乱を防ぐためにも、可能な限り、24時間対応のWebシステムから予約をしていただきますよう、お願いするところでございます。また、かかりつけ医での接種を希望される方におかれましては、同様に接種券が届いた方から、順次予約をしていただきますようお願いをいたします。なお、当該日程表は、状況により変更することがございます。実はすでに広報いわくに7月1日号に折込しているのですが、その中にも接種券の発送スケジュールなどについて掲載をしているところでございますが、現状を鑑みまして、市報の掲載スケジュールよりも前倒しをして対応することといたしました。そういったことから本日、私が先ほど申し上げた情報が最新のものとなっておりますのでよろしくお願いをいたします。つきましては、今後とも、ホームページや市民メールなどで、最新の情報をお伝えしてまいりますので、必要に応じて、ご参照頂けたらというふうに思います。市といたしましては、接種を希望される方すべてが接種できるよう、その体制を整えてまいりますので、市民の皆様には、まず落ち着いて、安心して、予約・接種していただきますようお願いをいたします。一方で、アレルギー体質等で接種が叶わない方、また各々のお考えから接種を希望されない方もおられます。その状況やご意思を尊重し、誹謗・中傷等が絶対に行われないよう、皆様方のご理解・ご協力をよろしくお願いをいたします。
最後になりますが、岩国市役所職員の職域接種でございますが、市内各事業所や企業等が職域接種に積極的に取り組む中で、本市も、その準備を進めているところでございます。既に、国に対する申請は完了しておりますが、現在、国において申請内容を個別に精査している段階でありまして、国からの承認を待っている状況であります。今のところ、7月22日からの接種開始を軸に調整・準備はしておりますが、これはまだ決定したものではございません。今後、国から承認がおり、具体的な接種日時などが正式に決定しましたら、改めて、お知らせをしたいと考えております。すでに一部報道等で、この件が流れておりますが、改めて市役所として職域接種を要請したその理由でありますが、3つあります。
1つは、市役所職員が職域接種にまわることで、一般市民の方が予約する集団接種会場及び個別医療機関の枠の確保が図られ、市民の方のスムーズな予約に寄与するということ。
2つ目はご案内のとおりこの職域接種は、ファイザー社製ではなくて、モデルナ社製ワクチンを使用するために、市民接種のワクチンには影響がなく、職域接種と市民接種を同時に実施をすることで、市民の皆様への接種をより円滑に実施をすることが可能となること。
3つ目は、市職員からの感染拡大を抑えることにより、公共サービスの安定的な提供を維持すると共に、避難所運営など災害対応のマンパワー確保等、これが主な理由であります。
また職員の希望を募り終えておりますが、若干余裕があります。その中で今現在職員と共に記者クラブの皆様方にも接種のご案内をしておりますので、ぜひご検討の程よろしくお願いをいたします。
私の方からは以上でございます。


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