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市長記者会見「新型コロナウイルスワクチン接種対策室の設置 ほか」(令和3年1月26日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月1日更新
  • 日時 令和3年1月26日 11時30分~
  • 場所 全員協議会室

市長 本日は、「新型コロナウイルスワクチン接種対策室の設置」と「高齢者等への新型コロナウイルス感染症検査事業」についてお話しをさせていただきます。まず、「新型コロナウイルスワクチン接種対策室の設置」についてでございますが、ワクチン接種の準備および 接種をスムーズに行っていくために、保健衛生部局であります健康福祉部健康推進課内に、「新型コロナウイルスワクチン接種対策室」これを2月1日に設置いたします。この対策室は、当面の間、室長が1人、事務職員1人、保健師1名の体制とし、その後必要に応じ、会計年度任用職員の方を配置をしていきたいと考えております。対策室での今後の業務といたしましては、市民に対し、集団接種や医療機関でのワクチン接種を実施するための体制づくり、それと住民への接種券、これはクーポン券ですね、これの発行、その他3月末から優先的に実施をする予定の高齢者のワクチン接種に向けた準備を進めてまいります。ワクチンの納入時期や納入量などは、随時、国の方から示される予定でありまして、今後、国の動向をみながら具体的な作業に入ることといたします。
次に、「高齢者等への新型コロナウイルス感染症検査事業」についてでございますが、2月1日から、新型コロナウイルス感染症検査を希望する高齢者などの方に、検査費用の一部を助成をするものでございます。この事業は、感染拡大や重症化を防止をする観点から、検査を希望する重症化リスクの高い高齢者などの方に対し、国と市がその検査費用の一部を助成することで重症者の増加を抑制するとともに、当該高齢者などの方が検査を受けやすくするような、そういったものの支援でございます。検査対象としましては、まず市内に住民登録があるお方で、症状のないものの感染への不安を感じておられる65歳以上の方、及び 慢性閉そく性肺疾患や糖尿病などの基礎疾患を有する方としております。検査にあたりましては、事前に予約を行っていただくこととし、予約の申し込みの方は、2月1日から3月25日までの間、高齢者支援課で電話による受け付けを行い、その際に、検査日時等の詳細をお伝えをさせていただきます。実際の検査日時につきましては、予約受付日の翌週以降とし、2月8日から3月31日までの間の毎週月・水・金曜日で、検査開始時間は、12時からと12時30分からの2回としています。検査場所でございますが、岩国市医療センター医師会病院、検査方法としては、PCR検査で実施すること、その費用の一部を国と市が負担をいたします。自己負担額を5,000円と設定をしております。なお、この費用の助成は、お一人1回限りとさせていただきます。あらためて申し上げますが、この検査は、症状のない方を対象としておりますので、咳や発熱、倦怠感、味覚異常等のある方につきましては かかりつけ医等へ電話でご相談をいただき、そして診断を受け、必要な場合は無料で検査を受けることとなります。そして改めて申し上げますが、新型コロナウイルス感染拡大防止には、市民お一人お一人が、基本的な感染防止対策、いわゆる、マスクの着用、こまめな手洗い、手指消毒、換気、適度な保湿、ソーシャルディスタンスを実践することが、きわめて重要でございます。今後も、感染拡大防止のため必要な情報を市民の皆様に提供してまいりますので、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。
私の方からは、以上でございます。

記者 山口新聞の湊です。今のPCR検査の件で、受け付け期間の間に陽性者数に関しては大体市は何人ぐらいを予想しておられますか。まず教えてください。

市長 はい、医師会病院の検査の容量もあることから一週間あたり約30件で、3月末までの実施であることから最大で226件分と見込んでおります。これは他市においてもほぼ同様の件数と伺っております。

記者 今のPCR検査の関連なんですけど、自己負担額5,000円で残り国と市が負担となってますけど、国と市の負担額はいくらですか。

市長 大体一回がですね、23,000円ぐらい想定しておりますので、23,000円のうち国と市が9,000円ずつ助成します。残りは自己負担の5,000円でございます。

記者 高齢者に向けたウイルス検査のことなんですが、身の周りのことなんですけど、おじいさんおばあさんとかで病院に行くのが怖いだったり出控えされている方も多くいると思うんですけど、そういう方への例えば送迎であったりとか何か手立てとかは考えられてますかね。

市長 担当の方でありますかね。担当の方からお答えさせてもらいます。

健康福祉部長 今回のPCR検査、送迎については自分でやるというのでお願いしたいかと思います。なので市の方での手立てということは今のところ考えておりません。

記者 中国新聞の有岡です。ワクチンの接種対策室なんですけど、今後国のスケジュールでどうなるか分からないところも、本当にワクチンがちゃんとスケジュール通り届くかどうかというところもあるんですが、今の段階で例えば集団接種とか個別接種とかですね、そういう接種体制についてもお考えがあれば少しお伺いしたいなと思います。

市長 ワクチンの接種につきましては今現在準備を進めているところでありますが、今色々国の方から随時情報が入ってきておりますので、色んな想定はすでに市の方でもしておりますが、今後準備でき次第、固まった時点で詳細の方を説明させていただいた方が混乱がないかなと思っておりますので、今の段階では全てが整っておりませんので情報の方はこの程度にさせてもらいたいという風に思っておりますが、今後まずこういった準備室を作ることによってですね今後の対応・対策をしっかりやっていく、そのための今回の接種対策室の設置でありますのでご理解よろしくお願いしたいと思います。

記者 ワクチン接種なんですけど、すでに他市の状況を見ると対策室を早くに立ち上げて、ここの会場がいいじゃないかという配置図なんかも見ながら各施設の現地視察なんかをやって進んでいるところがあるんですけど、岩国市が他市に比べて遅れた理由と、今後そういった準備にいつ頃から、どういう風な段階で入っていくのか大まかなスケジュールを教えてください。それと市長先ほど職員配置3人と言われたんですけど、手元に配られている人事異動を見ると4人になっているんですけど、どちらが正しいんでしょうか。

総務部長 それは対策室だけでなくて市全体の人事異動ですので一人については通常の異動で3人が対策室です。

市長 あともう一つの質問で対策室設置でございますが、今回2月1日から設置ということで説明をさせていただきましたが、実はこれまでも色々なシミュレーション、色んな関係機関との協議をしてきております。色々と設置、ワクチン接種会場等も色んな会場の状況なり利用状況なり調整もすでに進めてきておりますし、ワクチンを保管する冷凍庫等の大きさ等も大体どこに置いたらいいのだろうかとかそういった事前の準備的な作業はしてきておりまして、それに伴って今回対策室を設置したものでありますので、決して今まで何もやってなかったというわけではなくて、そういった事前の調整をしながらも今回の設置ということでございます。

記者 山口新聞の湊です。先ほどの人数のところですけど、保健師さん含め3人という認識で良かったですか。

総務部長 そういうことです。

記者 PCR検査の受け付け時間は高齢者支援課ですけど、ウィークデー、土日はなしという認識ですか。通常の市役所の開庁時間ということで。

健康福祉部長 PCR検査の受け付けにつきましては土日祝日は除くということです。

記者 月内に国の重要文化的景観の申請を岩国徴古館が錦帯橋一帯になされると思うんですが、国への選定申し入れですね、改めて選定に向けた市長の思いと、もう一つはやっぱり諸刃でどうしても相変わらず地元の方にとっては、観光業者の方にとっては付加価値がつくということで期待をされているところはあるんですが、新築改築時の補助制度の拡充を求める声が根強いかなという風に感じております。そのあたりで補助制度の拡充なんかを今後どのように検討していかれるのか、いかれないのかというところをお考えも含めてお伺いできたらと思います。

市長 まず重要文化的景観の選定に対しての申出書でありますが、実は本日、国の方に提出をする予定にしております。これまでそれに向けて準備をしてきておったところでありますが、本日提出をさせていただきます。そういった地域の重要的な文化財をしっかり守っていく、また未来に残していくことによって地域の全体としての付加価値を上げていくことはもちろんでありますが、それによって先ほどのご質問のように地域にお住まいの方々に対しては色んなそういった制約、またお願いをしていかなければなりません。これまでの補助制度等で中々十分でないという声も我々も承知をしておりますので、今後当該家屋等の色んな建て替え、補修等に対しての補助制度・助成については拡充する方向で内部で今後検討していきたいという風に考えております。

記者 前向きに検討という風に捉えてよろしいですか。

市長 そうですね、前向きに検討するということで今資料の洗い出しというか検討作業を進めているところであります。

記者 既存のものにこれから制度設計などを集めていかれるんだと思うんですけど、既存の街並み環境整備事業でしょうかね?の国の補助金に比率を上げるのか、全く別の市独自のものでやっていくのかそのあたり。

市長 まあ両方ですね。まず市の既存の制度がありますからこれの補助率の見直し等も含めてまた新たな対象の案件があればそこはまた幅広に検討していきたいという風に考えております。

記者 時期的にはどうでしょうか。

市長 時期的にはまだ具体的に今日の段階でいつまでということはちょっとまだ詰めておりません。

記者 中国新聞の永山です。昨日ですね、錦帯橋をスケートボードで傷を付けたという発表があったんですけど、これについて改めて市長どのように感じているか一言いただきたいのと、去年から原付で走ったっていうのはあるし、柱に傷つけたっていうのもあったですし、錦帯橋を巡るこの文化財保護法違反というか傷つける事案が相次いでいるのを受けて新たに何らかの対策を考えていることがあるかどうか含めてお答えいただければと思います。

市長 まず文化財保護法の196条の方にですね、「史跡名所天然記念物の現状を変更し、又はその保存に影響を及ぼす行為をして、これを滅失し、毀損し、又は衰亡するに至らしめた者は、5年以下の懲役若しくは禁固又は100万円以下の罰金に処する」という条文がございます。これを踏まえて今回スケートボードで錦帯橋を渡り傷をつけたという行為が、通報があり警察の方で捜査が進められております。錦帯橋は国の文化財であるとともに市民の我々の宝であり誇りであります。これを今回こういった行為で傷つけたということは大変大きな憤り、怒りを覚えております。今後まずは当該加害者の方に猛省を促す、そして然るべき処置を今後求めていきたいという風に思っておりますが、今現段階では警察の捜査が進められておりますので、その捜査の方に全面的に協力をしていきたいという風に考えております。先ほどの質問では昨年バイク等でのそういった事案もございました。こういったことがあることは非常に残念であります。今後防犯カメラの増設等も考えております。またそういったすでに車両等、バイク等が進入しないようなそういった対策もとっております。今後もなるべくであればそういった物を設置しなくても今回の様な事案が起こらないのが一番いいわけでありますが、そういった監視体制もしっかりとやりながら錦帯橋を守っていく、また一般的にはそういったモラル・道徳にも訴えていきたいという風に考えております。非常にけしからんですね、スケートボードで渡るというのは。

記者 その部分に関連するんですけど、昨日現地見た時に傷はそんなに深くはなかったように思うんですけど、傷ついた橋板は今後どうされるんですか。張り替えるのか、こないだのバイクのタイヤ痕のように自然に周囲に馴染むようになるまで見守るのかその辺今後の対応は。

市長 職員がすでに現地確認をしておりまして写真等しっかり記録をしておりますが、今後の修復方法等につきましては文化庁はじめ関係機関との協議になろうかと思っておりますが、ちょうど階段上の所でありましてスケートボードの擦り傷等が見られます。前回のバイクの時もそうでありましたが時間の経過によって傷、損害等が薄まっていくということも考えられますが、現段階では今後の賠償額等も含めて我々は淡々と作業を進めていきたいという風に考えております。

記者 報道発表の仕方なんですけど、22日に事案が発生して23日に現地確認して発表があったのは昨日の夕方ですごいタイムラグがある、しかも夕方ということで我々報道も対応に苦慮したんですけど、過去にもこの記者会見の場を通じて報道発表が適切に早めに出すように何度もお願いしているんですが、今回またこういう事案が出たんですけど。なぜこれだけ報道発表が遅れたのか、せめて職員さんが現地視察したタイミングに合わせて報道発表していただければ、私どもも職員さんに現地で聞くことができるんですけど、どういう状況だったんでしょうか。

市長 まず通報でありますけど、市役所じゃなくて警察署の方に直接通報されておられまして、通報者の情報等また通報内容につきましては今警察の方で捜査情報を継続されておりましたので、我々錦帯橋課とすれば警察の方と色々な捜査内容についてすり合わせ等をさせていただきました。それにつきましてどこまでの情報を出せるか、ここの辺も警察署との協議がありまして時間がかかったと、そういう報告を受けております。

記者 今後なるべく早く出すように改善するようにお考えですか。

市長 なるべく情報のあり方については速やかに出していきたいという風に思いますが、それもやはり正確性も伴いますので、正確にやはり相手がありますので、違った情報を出すわけにはいきませんので確認でき次第速やかに情報の方は提供させてもらいたいという風に考えております。

記者 先ほどの市長のお考えの中で防犯カメラの増設を考えているという話がありましたけど、今の時点でどのようなことを考えておられるか言える範囲でお願いします。

市長 実は今の段階でも錦帯橋を映すカメラはあるわけでありますが、ちょっと死角がありまして、錦帯橋の料金所あたり岩国側のですね、そのあたりについては若干死角が発生してしまうことがありましたので全体的に錦帯橋を色んな角度からカメラが追えるようなそういったことを今現地で調整しております。

錦帯橋課長 台数は現在2台です。両方の料金所に各1台設置してあります。今後も両方の料金所の映らない部分を補完するような方法で各1台を検討しております。

市長 計4台ですね。

記者 錦帯橋につけられた傷、スケートボードによるものということだったんですけど、市としてはその傷はスケートボードによってついたという所まで確認されている理解でいいですかね。そのあたりも含めて調査中ということで良いですか。

市長 今回その毀損個所でありますが、第3橋の方に3か所、第4橋に1か所ほどですね、これはスケートボードによってついた傷ということで確認の写真は届いておりますが、それも含めて警察の方で改めて捜査がされているという風に認識をしております。
記者 テレビ山口矢田です。アメリカ軍岩国基地の方へワクチンが届いたと連絡があってフェイスブックなどにも出ているんですけど、開始が今日からという風には聞いたんですが、例えば場所がどこであるとか、何人ぐらいを対象にしているとか、市の方で何か掴んでいらっしゃる情報があれば教えて下さい。

市長 基地のフェイスブック等で発表されておりましたが、本日から基地内においてワクチン接種が開始されたということは確認ができております。これはやはりワクチン接種の開始によって、その感染予防に向けては大きな一歩、前進であるという風に受け止めております。ワクチン接種の流れの詳細は確認できておりませんが、近々今司令官と話をしておりまして、今日から始まりました基地内でのワクチン接種の状況、これにつきまして基地内に私が入りまして司令官等の説明の中でいくつか確認していきたいということで、今最終的なスケジュール等調整をさせていただいております。

記者 日程について、特に具体的なものはまだ詰めている状況ですか。

市長 はい、明日以降で、速やかに。大体この日でいこうかというのは決めておりますが、最終的な時間等がまだなものですから。

記者 鹿児島の西之表の市長選挙が今週末、投開票が予定されていると思います、市長として何かこの市長選ポイントがあればお伺いしたいのと、改めてFCLPの恒常的な施設の建設をずっと要望されていると思いますが、改めてお考えについて伺えたらと思います。

市長 西之表市の市長選挙が告示されたのは承知しておりますが、当該自治体の市長選挙は当該市民の方々が様々な角度から市長を決められる選挙でありますので、その市の代表に選出される選挙に対しまして、この段階で私の方からコメントすることは控えさせてもらいたいという風に思っております。しかしながらFCLPの恒設的な訓練施設につきましては、岩国市とすれば、これまで国に対して早期の整備を求めてきたところでございまして、こういった施設整備に向けての作業等が進んでいるということは国の方から我々は説明を聞いております。当該西之表市に対しましては、国の方がしっかりと理解を求めながら対応していく事案であるという風に考えております。

記者 核兵器禁止条約がこの度発効されまして、岩国市は被爆者国際署名に協力している立場だと思いますが、今回の発効をどのように受け止められているのか、それと今、国は禁止条約に対して参加することに否定的な立場ですが、このことについてどのような思いを持っていらっしゃるか。

市長 被爆者国際署名に対しましては、平成29年4月に私は署名をさせていただいております。核兵器をなくす、そういった国際的な理解を広げていくこういった動きについては非常に意義のあることだと考えております。また今国に対して、国のスタンスは承知しておりますが、これは私の個人的な考えになるかもしれませんが、核兵器の廃絶を実現するということはもちろん臨んでおります。一方で国の安全政策も理解をするところでありますので、今後においてはやはり国際社会での協調、これをしっかりと日本もリードして取り組んでいくことが必要だと考えてもおります。

記者 米軍基地のワクチン接種で、近々司令官とお会いして現地で状況を見るということなんですけどね、その際に日本人従業員にも接種してもらうように、市の方から要請あるいは要望するような考えはありますか。

市長 はい、基地の中での日本人従業員の取扱いについても確認をしたいと思うんですが、多分今の段階では春先から日本でも始まる予定であるワクチン接種、まず医療従事者等からのことになると聞いております。そういった中で基地の中にお勤めの医療従事者もおられますよね、そういった方々が今回基地の方で対処するのか、日本側のまず優先的に接種される方で対処されるのか、その辺も含めて細々いくつかは確認をしていきたいと思っておりますが、多分一般的に考えると、今の段階では基地内従業員の方々は対象にならないんじゃないかという感触は持っておりますが、その辺も確認しながら、できることなら接種対象にしてもらうことが一番でありますが、その辺の日米間の取り決め、またワクチンの種類もどうも違うようでありますので、基地内ではモデルナ社製のワクチンと聞いておりますが、それも含めていくつか確認していきたいという風に考えております。

記者 日本人基地従業員のワクチン接種の件なんですが、昨年末に沖縄の全駐労の方から、米軍基地からのワクチン接種の呼びかけがありまして、その件について全駐労が防衛省にワクチン接種を受けるべきかとこういうことを尋ねているんですね。防衛省と厚生労働省の協議で、今のところ日本人従業員は対象外ではないか、補償の問題もありますので、という風な報道もありますが、岩国市の方にはそういった説明は、防衛省、厚労省からないのか。それと今の話の中で、日本人従業員のうちの医療関係者は米軍の方でやる可能性もあるのではないかとおっしゃいましたが、これは何か確実な情報があるんでしょうか。

市長 それも含めて確認をしていきたいということでありますが、まず1点目の防衛省、厚労省から詳細についての説明はございませんが、我々が取っているいろんな情報では、現段階では基地内従業員の方々は対象にはならないであろうという、そういった見解は持っています。