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市長記者会見「小瀬地区乗合タクシー実証運行事業について ほか」(令和2年10月30日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月30日更新
  • 日時 令和2年10月30日 11時30分~
  • 場所 全員協議会室

市長 それでは4点についてお話しさせていただきます。まず第1点目でありますが、「小瀬地区乗合タクシー実証運行事業」についてでございます。来月、11月17日から12月18日までの1カ月間、予約型乗合タクシーの実証運行を行います。岩国市では初めての取り組みとして、NTTdocomoさん、株式会社電脳交通さんのご協力をいただき今回は実験的にエリアを限定し、小瀬地区と和木駅周辺とを結ぶ形で運行いたします。現在、小瀬地区と和木駅周辺の間は、いわくにバスが路線バスを運行しておりますが、利用者が少ないことからタクシーという小さな車両で乗合輸送が行えるかどうか、その実験を行うものです。ご利用いただける時間は、9時から16時までで、ご利用の30分前までに 電話やインターネットで予約をしていただきます。その際、他の利用者から同じ時間帯に予約が入った場合は、乗り合わせのため若干時間調整をさせていただき、同じ時間帯に 他の利用者がいない場合は、通常のタクシーのようにお一人でご利用いただけるわけであります。路線バスと異なる点は、決まったルートを運行するのではなくタクシーのようにドアトゥードアで、家の近くから目的地まで、利用することができます。運賃は実証運行として、多くの利用をいただくためにお一人1乗車100円とさせていただいております。ご利用いただいた皆様や、小瀬地区にお住まいの皆様にはアンケートを行い、今回の実証運行から得られる利用状況や課題等を整理したうえで、地域にとって、また、バス事業者にとってもよりふさわしい交通体系を検討して持続可能な公共交通網の形成に努めてまいりたいと考えております。事業の詳細は、本日お配りしているチラシや、ホームページ、11月1日号の広報いわくにをご覧ください。次の2点目でありますが錦帯橋が「日本夜景遺産」に、錦帯橋と岩国城が「日本百名月」に認定された件についてです。「日本夜景遺産」と「日本百名月」は、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローにおいて認定され、観光資源としての夜景の存在を国内外へアピールすることを目的としています。この日本夜景遺産は、「自然夜景遺産」、「施設型遺産」、「ライトアップ夜景遺産」、「歴史文化夜景遺産」の4つの分類がございまして現在全国において262カ所が認定されております。錦帯橋はその内の「ライトアップ夜景遺産」で認定されました。認定日は令和2年7月22日認定であります。認定理由としましては、以前から行っている錦帯橋ライトアップや昨年から始めた桜のライトアップの実績のほか、季節によって異なる景観、夏の花火との競演、鵜飼と共に遊覧船から見る錦帯橋が非常に美しいということで認定に至ったとお聞きしております。「日本百名月」は、現在全国で58カ所認定されておられます。この度錦帯橋と岩国城から見る月を「岩国の月」として認定されました。認定日は令和2年10月2日でございます。こちらの認定理由としましては、錦帯橋と川面に映るアーチ、そして夜空に浮かぶ月が非常に情緒あふれる光景であること、また岩国城については、岩国城ロープウエー観月運転の実績や山頂からの光景が美しいとのことで認定に至ったとお聞きしております。市では、この度の認定を記念して、年末にかけて期間限定で新たに吉香公園内のライトアップを予定しているほか、来年の春からは錦帯橋のフルカラーライトアップを計画しているところです。今後も、ライトアップなどにより魅力ある夜間景観を創出して滞在時間の延長や宿泊者等の増加につなげてまいりたいと考えています。それから3点目が「錦帯橋芸術祭」についてですが、今年は11月7日土曜日に、今回はコロナの関係もありまして錦帯橋の河原周辺において篝火のみを午後5時から午後7時までの間予定しています。ご案内のとおり「錦帯橋芸術祭」は、岩国市文化芸術振興プランの重点プロジェクトの1つである「錦帯橋千年プロジェクト」として 平成28年から始まり、今年で5回目を迎え、芸術の秋を彩るイベントとして、皆様にも親しまれてきております。昨年までは、篝火のほかにも、錦帯橋大合唱、アートワークショップ、ナイトミュージアム等様々な企画で多くの皆様に文化芸術に触れていただいておりましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大により、野外での催し物などに制限がかかり、本芸術祭も開催そのものが厳しい状況となっているところです。しかし、千年続けていく芸術祭の灯を消してはならないとの強い思いから、象徴的な取組である篝火は実施しようと協議がまとまり今回の開催となりました。今年も、錦帯橋が篝火でほのかに浮かび上がる中、薪のはじける音と、錦川の流れに耳を傾けていただいて遠い昔に思いをはせながら、ゆっくりと流れる時間をお楽しみいただければと思います。最後4点目でありますが「錦帯橋ロードレース大会未来へつなごう!」の開催についてです。別紙のとおり行うわけでありますが、この度は、開催種目を20kmの部門と5kmの2種目のみとし、それぞれの定員を700名、300名としました。合計1,000名であります。さらに今回はエントリーの地域を山口県、大竹市、廿日市市にお住まいの方に限定させていただいております。まず岩国市内にお住まいの方を対象に、先行受付を行います。11月1日から10日まで 先行受付を開始し、一般受付はその翌日の11日から実施いたします。なお、申込締切日は、12月4日、定員に達し次第締め切りとさせていただきます。毎年、本大会を楽しみに、沖縄から北海道まで全国からお越しいただいていますランナーの皆様には大変申し訳ありませんが、事情をご賢察の上、ご理解賜りますようお願いいたします。参加ランナーとスタッフがしっかりとしたコロナ対策をとり、双方が力を合わせてこの大会を成功させてコロナ禍でもスポーツで明るく元気な岩国市を発信して行きたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。私の方からは、以上です。

記者 来年錦帯橋をフルカラーでライトアップされるとおっしゃっていましたがフルカラーというのはレインボーということですか。何色を。

市長 はい。フルカラーといいますのは、要はどんな色も映し出せます。例えば錦帯橋は5連ですからそれぞれ色を変えることもできますが5連の錦帯橋一つのゴールド、ブルー、ピンク、いろんな色に、いろんなバリエーションに変えれますので色がグラデーションみたいに切り替わることもできますし一つのカラーで錦帯橋をダイナミックに映し出す。いろいろバリエーション豊かにフルカラーで演出できるというように思ってもらえたらと思います。

記者 改めて、今回この2つに認定されたことを受けて。市長の喜びの声を聞かせていただけたらと思います。

市長 今回この日本夜景遺産と日本百名月のほうに認定されました。これまで官民挙げて錦帯橋また岩国山、そして城山等含めて夜の魅力づくりについて民間の方とともに取り組んできたところでありますので、今回そういったことも踏まえて今回認定されたという風に思っております。今後、認定を喜ぶと同時にさらに岩国市の夜の景観づくり、こういったこともしっかりと取り組んでいきたいなと考えております。

記者 吉香公園内のライトアップを行うといわれましたが、具体的にいつからいつまでで、どういう風なライトアップをされるのかということを教えてください。

観光振興課長 今計画について、詳細は練っているところですが期間につきましては12月に入りまして12月途中から年末までの間で吉香公園内の樹木であるとか噴水であるとか今選定作業を行っているところでございます。これに対しましてライトアップを行うことを考えております。詳細につきましてはまた近くなりましたら、別途報道通知のほうさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

記者 小瀬地区の乗り合いタクシーの件ですが実証運行でアンケートを取られるということですが将来的にはこれに切り替えていくのかなと思うんですけど、将来の見通し、路線バスを廃止するのか並行で行くのか乗り合いタクシーだけにするのか 将来見通しを教えてください。

市長 現時点で岩国バスの路線について廃止になるという話ではございません。上迫・御堂原線という路線があります。これにつきましては岩国駅から和木駅を経由して小瀬地区まで運行している路線バスがございます。29人乗りの車両に対して1便、片道当たり今現在2人程度の利用にとどまっておりますので、岩国バスの経営面を考慮しますとそれに代わる公共交通を検討すべきとの思いから今回いわゆる実証運行をさせていただくことになりますので、今後、まずこういった実証実験をしていろいろな今後の検討に活用していきたいというように思っております。

記者 結果が出るまではわからないということ。

市長 そうですね。今現在廃止するとかしないとかそういった話ではございません。

記者 小瀬地区のですね、対象地域の人口はどのぐらいなのかということと、路線バスは現状1日何便で、利用者がどれくらい、利用率が何パーセントなのかということと、実証実験にかかる予算はいくらなのかということを教えてください。

地域交通課長 小瀬地区の人口につきましては約700人となっております。現在岩国バスが小瀬地区に入っている運行日数ですが平日1日4往復ということになっております。いまのところコロナの関係で多少減便されております。実証運行にかかる予算は、1カ月間の運行にかかる経費は約300万円を見込んでおるところでございます。

記者 錦帯橋界隈のお話で今横山と岩国地区で文化的景観の選定を目指して、国のほうでですね、景観計画の変更案が先日も住民説明会でなされたと思うんですが、その中で世界文化遺産登録を目指す市にとって今回の文化的景観の選定を目指してという動きというのがどのような位置づけになるのかなというのとですね。もう一つは今回の景観計画の変更案の中で内容的には大きく変わらない文化的景観と位置付けたというところが大きいとは思うのですが、景観の形成基準ということで今までは景観計画のガイドラインに載ってた意匠とか色彩とか細かいところが明文化された、それを地元の方はどうしても規制が強まったのではないかなというような受け止め方があるという意見を聞くものですから、そのあたりを市にとって今回の景観計画の変更案というのをどういうものなのかというのを改めてお伺いできたらと思いました。

市長 岩国市は景観計画の変更に関する説明会を10月の21と24で横山のサンライフと中央公民館のほうで開催しておりまして、地域の方、いろんな方がお越しになりまして、説明したことに対するいろんなご意見も賜ったところでございます。まずそもそもこの錦帯橋を中心とした両岸地域でありますが、これまで城下町、錦川、岩国山、城山、こういった景観があります。その地域には。市としてはそういった歴史的なもの、文化資源、自然、こういったものを生かすまちづくり、これをこれまで取り組んできております。もちろん地域の方々のご理解の中でそういったまちづくりを進めてきておりますので、今回岩国市は錦帯橋の世界文化遺産登録に向けてももちろん活動しておりますが、今回のこの景観計画はいわゆるまちづくりの観点から進めております。ただ、このまちづくりと錦帯橋世界文化遺産との活動が全く別物であるという認識はありません。将来的にはこういったまちづくりをしっかりと残していくこと、保存していくことによって錦帯橋の世界文化遺産登録にもさらに近づいていくんだろうと思っております。あくまで、これまで地域の先人の方々と今の方々が地域の歴史、自然、こういったものをしっかりと守り、保存していこうという中で新たな文化的な岩国市の景観の変更に関する説明会をということで丁寧に説明会をさせていただいておりますので、そういった規制とか制限がさらに厳しくなるとかそういったとこではございませんのでご理解賜りたいと思っておりますが、改めてそう言ったことを我々もしっかりと説明しないといけないのかなということも思っております。

記者 もちろんいろんな計画が取り組みの中であって、説明会の中では出なかったかもしれないですが、昭和の初めのころから風致地区から始まって、景観条例があって今回景観計画の中でもともと決まっていたことといえども、細かいといったらあれですが規則の部分が盛り込まれたというところで表に出てきたというところでこれ以上、網掛けされて建て替え、新築のときの補助なんかをもう少し見てもらえないか、説明会の中でも黒磯地区のほうでも予算たくさんつけて、とか引き合いに出したやりとりとかもあったかと思うんですけれども、規制ではないというところで改めて何のために説明されて景観計画変えられてどうするんだというところがまだ行き渡っていないというような気がしたんですけれども、そのあたりも一言お考えをお伺いできたらと思います。

市長 確かにその風致景観ということで、新築を建てたりするときとか家を触るときにはいろんな規制が、規制といいますかその辺の条件が加わってまいります。そこに対しましては市もいろんな補助メニューもしっかりと構築しております。それ以上にという話なのかもしれませんが、岩国市のそういったこれまでの城下町の風情、重要的な景観を残していく上でこれがひいてはその地域のこれまでの価値をより高めることによって市にはもちろんでありますけれど、観光客等にもそういった古都いわくにのまちを知っていただくことによって多くの賑わい、また魅力が高まってくるという風に思っております。もちろんそこにはお住いの方がいらっしゃるので、そういった方々に対して住み辛いというふうに思ってもらうと困りますので、そういった中でも生活のしやすい、また、地域の魅力も高めていくということで様々な支援策も我々もしっかりと考えていかなきゃいけないという風に考えております。

記者 先日岸防衛大臣にお会いしに行かれたと思うんですが、どういうやり取りをされたのかということ、特に再編交付金について、工事の対象拡大についてのあたり、どのようなお話をされたのかということを教えてください。

市長 先般防衛省に出向きまして岸防衛大臣はじめ、事務次官はじめさまざまな防衛省幹部の方と面会をして参りました。藤本議長も同席でありましたが、一緒になって、これまで、最近であればF35Bの機種更新の件もありました。様々な事案について時間も限られていましたので多くは細かくは話せないものの岩国市においては再編交付金の期限がですね、令和3年、期限が切れる時期が近付いておりますので、令和4年以降の新しいそういった措置について岩国市は米軍再編が終わりまして艦載機部隊の移駐が終わりましても、やはり騒音の大きさがあると市民からも多くの苦情もされていると、そういった状況を説明させていただいて今後も大きな負担が続くわけでありますので、その辺について説明させていただいて、再編交付金の令和4年以降の措置についてもしっかりと要望させていただきました。合わせて住宅防音工事の事務所店舗等についての対象拡大についてもしっかりとお話をさせていただきました。ご案内のとおり岸防衛大臣、この岩国市を含む山口2区の選出でございますので、特に岩国市の基地に関するこれまでの課題に対する取り組みについては十分のご理解を賜っているところでありますので、今後速やかに道筋をつけていただきたいと、その辺のお話をさせていただき、岸大臣のほうからもしっかりと地元から、地元の案件でありますのでしっかりと自分なりに理解しているということでございましたので、今後良い方向で様々な課題が解決されるという風に期待をしているところであります。

記者 私どもの岸大臣へのインタビューでは、再編交付金は単純な延長ではなくて形を変えたようなものになるというようなニュアンスの話であったようなんですけれども、その辺の話は今回あったのかということと、そういった、延長ではなくて形を変えるということについて市長としてはどのように考えてらっしゃるのか。

市長 今の再編交付金の制度自体が、一応この令和3年度を持ちまして時限が迫るわけでありますので、その後今の制度を単純に延長するものではないというそういった方向で受け止めました。またその後でありますが、これにつきましては防衛省当局のほうで制度についてはすでに今湧き出た話ではありませんので、数年前から協議をさせていただいておりますので、かなり煮詰めて議論がされていると思っております。そういった中で大臣のご発言でありますのでこれまでの既存の制度ではなくて新たな枠組みの中でこれまでの岩国市が交付されておりましたような使いやすさ、また、同じような制度、中身は似たような制度と我々は思っておりますが、違った制度の中でこれまで通り、市と防衛省の中でそういった信頼関係の中で制度が構築されるという風に認識しております。

記者 脱ハンコというものが進められていると思いますが岩国市においては、脱ハンコをどういう風に考えられていらっしゃるのか、取り組みをする予定があるのかそのあたりを教えてください。

市長 まず結論から申しますと見直しをする方向で検討いたします。先般19日に部長会議がありまして、その中で押印書類の洗い出しを私のほうから指示をいたしました。各部署においてどういった押印、要は条例規則、要綱等によって押印をしているのかどうかとか条例を根拠としているのかどうか、様々な区分をしてどういった分類によって押印のそういった書類作成等しているのか。まず部署ごとに洗い出しの結果を早急にまとめるように指示をいたしました。今この作業を待っている状況でありますので、その後押印の見直し方針の作成をしたいと思っております。今後、国のほうからも押印廃止のマニュアルが示されるという風に聞いております。それも踏まえて市としての押印見直し方針のほうを実施していきたいと思っております。

記者 それは市民の手続きの部分についてのところもですか。

市長 そうですね。今、条例規則要綱等の根拠のないもの、規則、市の内部事務とかもあります。ただ、今後注意しなければいけないのは闇雲に押印廃止をすることによっての課題もあるのかなと。というのはやはり、虚偽の申請とかなりすまし、こういったことも懸念されますので、それをどう防止をしていくか、そういった課題もあるかと思っておりますので、内部的な書類なり市民の方のそういった作成書類も含めて、国からマニュアルも示されるのでしょうから、それも踏まえて市としての見直しの作業をしていきたいと考えております。

記者 岩国市は篆刻の文化が活発に行われていますが、このあたりの脱ハンコによる篆刻文化への影響とかありますか。

市長 私も篆刻文化については興味深いものでありましてこの篆刻というもの自体は今回のいわゆる書類押印の見直しとは全く次元が違うものと捉えております。この篆刻、先般も企画展をされておられました。私も足を運ばせてもらいましたが非常におもしろいといいますか、興味深い、まさに岩国市もこういった文化をさらに深めていかなければいけないなと思っておりますし、これ今、体験型の観光としても非常に人気があります。また子供たちも学校毎に体験したと聞いておりまして、いろんな発想で篆刻というものは残していかなければいけないし、これからも発展するだろう、そういった事で応援させてもらいたいと思っております。

記者 馬毛島ですが先般、施設利用報告が防衛省から示されましたがあちらの市長が受け入れがたいと話をしているんですが市長のご所感はどうでしょうか。

市長 岩国市とすれば馬毛島の整備方針について先般国のほうから説明をいただきました。内容については非常に我々としては理解をするところであります。岩国市はご存じのとおりこれまで恒久的なFCLPの訓練施設を早期に岩国基地から離れたところで整備をしてほしいということを国に要望してきておりましたので場所等については、これは国のほうがいろんな精査をして決定し、当該自治体に丁寧に説明されていると思っておりますので当該自治体にいろんなご意見もあろうと思います。これについては国のほうがしっかりと丁寧に説明されるべきものでありますので各首長さんのご見解について私がこの場で見解を述べることは控えたいと思います。


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