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市長記者会見「岩国市ふるさと応援寄附金の寄付へのお礼充実について ほか」(平成27年10月1日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月1日更新
  • 日時 平成27年10月1日13時30分~
  • 場所 議会会議室
  • 担当課 秘書広報課広報班

市長 まず最初に、「岩国市 ふるさと応援寄附金の 寄附へのお礼の充実」についてでございますが、いわゆる「ふるさと納税」に伴うお礼の品としまして、今年4月からプレミアム商品の贈呈を開始いたしましたが、ご承知のように5日間で予定をしておりました数量を達成したことにより、その後も多くの方々から、「今後は追加は無いのか」と、また「是非再開してほしい」というそういった声が寄せられました。そこで、この度、10月5日(月曜日)から 再開することに決定いたしました。
対象者は、従来どおり市外在住で10万円以上の寄附をいただいた方としておりまして、旭酒造株式会社の「獺祭 磨き その先へ」をお礼として 贈呈することにしております。今回も予定の数量がございまして、先日9月24日に岩国錦帯橋空港が100万人の利用者を達成しましたので、その100というのをもじりまして、今回100万人達成記念としてまず100本、そして今後200万人の達成を目指してさらに100本、ということで無理やりですが合計200本、これをインターネット等からの申込者に対して贈呈する予定としております。なお、今年度から1万円以上の寄付に対するお礼の品を4点、3万円以上の寄付に対するお礼の品を3点、それぞれ追加をしておりまして、お礼の品は全部で28商品となっております。今後も岩国市をPRするためのふるさと産品として、各企業にご協力いただきまして、ここ数年来で内容もかなり充実をしてきております。また5万円以上のご寄付に対してもお礼の品を募集しておりますので、ご希望の企業さんがございましたら、是非よろしくお願いしたいと思っております。
次に、「ねんりんピック おいでませ!山口2015グラウンド・ゴルフ交流大会」についてでございます。今、カウントダウンボードの方も残り16日というのを示しておりますが、いよいよ近くなってまいりました。ご承知のとおり、このねんりんピックは、全国健康福祉祭の愛称ですが、60歳以上の方々を中心とした 健康と福祉の祭典でございまして、シニア世代の総合的な祭典としては、国体並みの大きな大会でございます。
今年で第28回目となります大会を山口県が引き受けることになりまして、県内19のすべての市や町で25の種目が開催されます。
本市におきましては、10月18日と、19日の2日間、玖珂総合公園でグラウンド・ゴルフの交流大会が開催されます。全国45都道府県と19の政令指定都市から69チーム、410人のプレーヤーの皆さんが参加される予定と聞いております。
また、和木町で開催されますゴルフの選手が約110人、光市で開催のダンススポーツ選手が約70人、周南市で開催のソフトバレーボールの選手が約430人など、総勢約1,000人近い選手、役員の方が本市に宿泊される予定と聞いております。
大会当日は、本市の特産品の販売や健康づくり、生涯スポーツの体験コーナーもございます。さらに、錦帯橋の組み立て実演、玖珂太鼓保存会によります歓迎太鼓の演奏や、幼稚園・保育園の園児による遊戯などもございますので、プレーヤーの応援はもちろんですが、多くの市民の方々にも 是非ご来場頂きたいと思っております。残り約2週間余りとなりましたが、しっかりと温かいおもてなしを用意して、「また来てみたい」と思われるような、そういったねんりんピックにしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
私の方からは、以上でございます。

記者 市長選ですけれども、相手の方が決まりそうなんですけれども、どのように見ておられます。

市長 どう答えたら良いんでしょうかね。

記者 一騎打ちになりそうな感じなんですかね。

市長 選挙管理委員会のほうで、来年一月施行の市長選挙における候補予定者の説明会というものが、11月11日(に開催される)というふうに聞いておりますので、そこまでまだ日がございますので、これからまだ何人の方が出馬されるか分かりませんので、私はどなたが出られても私からコメントすることはございませんが、しっかりと私の考え方を述べさせてもらって、それに向けて頑張っていきたいということだけを申し上げておきたいなと思っておりますので、それぞれの方々について私が今この段階で、コメントする立場にはなかろうかなと思っておりますので。よろしいでしょうかね。

記者 例えば政策だとかそんなのは、いつ発表されるというのはあるんでしょうか。

市長 私ですか。

記者 はい。

市長 今、そのへんしっかりともんでおりますので、近いうちに日にちを決めさせてもらいたいと思います。

記者 近いうちに。安保だとか、艦載機の移転だとか、そんなものっていうのは争点になるんでしょうか。

市長 安保ですか。安保法制について争点になるかならないかというのは、これは日本全体の議論ということになろうと思いますが。基地問題、いわゆる艦載機の問題等を含めて安心・安全、地域振興につきましては、これは大きな関心の一つだと思っておりますが、ただそれだけではなくて、市全体のいろんなまちづくりについては、いろんな分野がございますので、総合的にこれからの市のまちづくりについて、そういった議論、また争点が予想されるんではないかなと私は考えております。

記者 市長、先日、日米間で協定が結ばれまして、米軍用地の返還予定の用地とか、基地内で環境破壊があった場合、地元自治体が立ち入り調査できるようになりましたけど、その協定についての市長の感想を。岩国なんかでもこないだ燃料漏れの件があったから、該当してくるかと思うし、5ヘクタールの返還もあるので該当してくると思うんですけど、市長としてご感想を。

市長 日米間で、これまで日米協定の中でいろんなことについての協議がなされた中での結果だと思っておりますので、そういった努力については、政府の取り組みについて評価したいと思っております。今後は米側もそういった中で理解をされておりますので、今後そういった市民の方々が不安等に思われている事案につきましては、そういった現地に入ってのいろんな環境調査等、そういった事案があれば市としても防衛当局を通じて適切に対処していきたいと思っております。

記者 5ヘクの返還は、ペリー(スクール)が来年くらいには移転が終わったら、動き出すんだろうなという状況なんですけれども、実際、市としてどのように、5ヘクですね、作業を進めていくか、今、イメージはありますか。

市長 5ヘクの返還、また利用等については、これまでも現地米軍と防衛省を含めて協議をしております。今の段階で申し上げられるのは、ペリースクールの移設の工事が進んでおりますので、その状況を見ながら適宜、5ヘクの利用などについて、今、協議を進めておりますので、もうちょっと時間が余裕があるかなと思っております。

記者 来年以降すぐさま返還に向けての、具体的に何か見えるというよりは、もうちょっとスパンが長い…

市長 そうですね、まず返還になると手続きにいろいろ時間を要しますので、そこで今から学校が移設したあとの用地について、まず川下の皆さんとか、地域の学校関係者を含めて、そこを有効に活用できないかとか、そういったできることをまず考えていこうじゃないかということで、当局と協議をさせてもらっていますので、もちろん最終的には返還のほうに向けていくんですが、それまでに向けてまずそこを有効活用といいますか、共同使用等できるかどうか、そういったことも含めて協議を進めさせていただいております。

記者 共同使用?

市長 まずペリースクールがのいて、昭和町藤生線等も進捗を見ますので、そういった道路整備等も含めて、有効活用をしなければなりませんので、いずれもまだ時間が、道路整備も時間がかかりますので、そういった中で学校が移設したあとの場所について、どういうふうに利用ができるか、そこを今協議をさせてもらっています。

記者 返還後は決まったの。有償とか、無償とかね。いろいろ言われてきたけど。

市長 5ヘクですか。そこはまだつめてないです。

記者 買い取りになるかも分からんわけでしょ。

市長 市が買い取りするという、そういった議論にはならないと、私は思っております。

記者 国有地だからね。国有地の払い下げというかたちを取るんではないかと、以前から言われていたじゃない。

市長 そういった議論は私は今の段階ではしておりませんので。

記者 無償だな。

市長 まあ相手がありますので。

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