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市長記者会見「岩国駅自由通路新設等工事・岩国駅橋上駅舎化工事の施行に関する協定締結について」(平成26年3月25日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月25日更新
  • 日時 平成26年3月25日15時30分~
  • 場所 議会会議室
  • 担当課 秘書広報課広報班

市長 本日は「岩国駅周辺整備事業」に係る2つの協定書の締結についてお知らせをするに当たり、西日本旅客鉄道株式会社の杉岡篤様広島支社長にご同席いただき、共同記者会見というかたちを取らせていただいております。
 まず、私のほうから簡単に概要についてお話をさせていただきます。
 市では、東西自由通路や東西駅前広場の整備、岩国駅のバリアフリー化等から成る「岩国駅周辺整備事業」のうち、西日本旅客鉄道株式会社と関連のある東西自由通路・地下通路出入口・西口駐輪場連絡通路・岩国市スペースにつきまして、去る1月27日に、同社と「自由通路新設等工事の施行に関する仮協定書」を締結いたしましたことは、1月末の定例記者会見でお知らせさせていただいています。この自由通路等の仮協定については、市議会の議決を要する事項につきましては、岩国市議会3月定例会に契約議案としてお諮りし、昨日可決いただきました。これにより、自由通路等の仮協定は、本協定として成立したところでございます。これと同時に、同社と市では「岩国駅橋上駅舎化工事の施行に関する協定書」を締結させていただきました。これは、市が整備する東西自由通路等の支障となる岩国駅舎を同社が橋上駅舎として建て替えられ、併せてバリアフリー化整備を行っていただくに当たり、工程や費用、負担、公正性・透明性の確保に関する事項等について、同社と岩国市が合意したものです。
 橋上駅舎化工事協定の概算工事費の総額は、約32億5,000万円で、市の負担が約31億円、同社が約1億5,000万円となっております。
 工程といたしましては、平成29年度の橋上駅舎の完成の後、既存乗換こ線橋の撤去工事等を行い、全体で平成30年度までとなっています。
 市といたしましては、多くの市民の皆様、駅利用者の方々の積年の願いでありました自由通路や駅舎改築、バリアフリー化等の事業がいよいよスタートすることとなり、ここに西日本旅客鉄道株式会社様を始め、関係各方面の皆様方に心からお礼を申し上げたいと思っています。どうもありがとうございました。
 今後におきましては、1日も早い完成を目指し、一致協力して進めて参りますので、どうぞよろしくお願いします。
 私のほうからは、以上です。

支社長 JR西日本広島支社長の杉岡です。日頃から私達の事業にご理解いただき、誠にありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。
 さて岩国駅は、山陽本線・岩徳線・錦川清流線の3路線が入ってきており、乗換え等もある、非常に便利な駅です。
 また、広島駅を中心とする広島シティネットワークという、いわゆる広島都市圏の西の駅となっており、かつ、錦帯橋等の観光ビジネスの拠点駅として、非常に重要な駅です。
 駅舎は戦後間もなく作られ、65年ほどになります。今回、交通結節点として新しく生まれ変わることとなり、非常に嬉しい限りです。これから設計の詳細を練っていくので、デザインは必ずしも、ここにある模型のとおりとはならないかもしれませんが、概要を私の方からお話しさせていただきます。
 まず西口ですが、駅舎は2階建てになります。駅には、自由通路の大きなエントランスから入ってもらいますが、こちらは広くお客様を迎えたいということで、吹き抜けのようになっています。そこからエスカレーター、エレベーターまたは階段で、改札口のある自由通路の2階部分に上がっていただくようになります。途中、自由通路に設けられる中2階のスペースでは、休憩して西側の街並みを見ていただくこともできます。このスペースは、昨年から「駅コン」として岩国駅でいろいろな方に行っていただいているコンサートへの活用についても、市と相談してまいりたいと考えています。
 階段を上がると、自由通路の本体になります。幅は6メートル。岩国駅は大きな構内ですので、長さは110メートルくらいと、かなり長い自由通路になることから、市で、できるだけ明るいものにしていただけたらと思います。そういった部分は今後、設計等に活かしていきたいと思います。
 東口の駅前広場からも、エスカレーター、エレベーターまたは階段で自由通路の2階部分に上がっていただきます。
 自由通路のエスカレーターは、東西とも昇り・降りを設置することになっています。
 現在の東口の駅前広場はかなり狭いですが、駅前広場整備後は倍の広さになるので、お客様・利用者の皆様のアクセスが一層便利になると思います。
 改札を通って駅に入っていただくと、各ホームにエレベーターがあり、エスカレーターも設置します。ホームの幅等の関係で、エスカレーターは昇りのみになりますが、各ホームから上がる際は、エスカレーターもお使いいただけます。
 改札を入ったコンコースの横には、多機能トイレを設置したいと考えています。
 現在、西口には、清流線のホーム上空を使いながら整備された市の2階建ての駐輪場がありますが、この駐輪場の2階と自由通路の2階部分をつなぐ連絡通路が設置される予定です。これにより、駅から2階レベルで容易に駐輪場に行けるのではないかと思っています。
 地下通路を先程見てみますと、出入口は相当急なスロープになっています。これを改良することにより、自転車がスムーズに行き来できるようになります。
 駅には今、飲食店やコンビニエンス・ストアがありますが、新しい駅でもある程度、駅をお使いになる方にご利用いただける店舗スペースを設けたいと思います。現時点では、2階の一部で飲食業を候補に挙げているほかは、どんな店舗とするかはまだ決めていませんが、1階の自由通路のエントランスの両脇部分と2階の部分で、いつもお客様にご利用いただける店舗スペースを考えています。
 さらに、西口1階には、観光案内所、バス・チケット販売、待合所を兼ねた市のスペースが設けられます。市民の方にお使いいただくスペースとして、駅舎の一部を提供させていただきます。
 概要は以上です。
 市長からお話がありましたように、平成29年度内の完成を予定しています。今から設計等を始めますので、実際に現地で工事が始まるのは1年後になるかと思います。私どもとしては、できるだけ工事中ということを感じさせない綺麗な仕事をしていきたいと思っていますが、やはり工事が始まると、ご利用のお客様にご不便をおかけすると思います。申し訳ございませんが、ご理解・ご協力をいただければと思います。
 冒頭に申し上げましたように、岩国駅は、私どもにとっても非常に重要な拠点の駅であることから、新しく生まれ変わって、たくさんの市民の方々やお客様に親しんでいただけるような駅作りをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 私の方からは以上です。

記者 駅のホームにはなぜ、下りのエスカレーターがないのですか。

支社長 ホームに階段と昇り・降りのエスカレーターを設けるとなると、どうしても幅が要りますので、現在のホームの幅等も勘案して検討した結果、昇りだけとさせていただきました。

記者 新しい岩国駅の開業に合わせて、利便性の拡大につながるような施策、例えば電車の本数を増やしたりとか、快速を出したりとか、何か利用客が増えるような試みをする予定はありますか。

支社長 例えば、駅の改札を出たところで、どこからどういうバスが出ているか等を分かりやすくお知らせしたいと思います。駅前広場には市でバスのりばや自家用車のキスアンドライド(送迎場)の箇所が整備されると聴いておりますので、最近使用が見受けられるデジタル・サイネージ等によってご案内し、利用者の方に分かりやすい駅にしたいと思います。
 快速便等のダイヤについては、新しい駅舎の供用開始時の状況によることとなると思います。

記者 駅舎自体は平成29年度末に完成して供用開始ですか。

支社長 そうですね。その後、既存の乗換こ線橋の撤去工事等がまだありますが。

記者 新年度から設計に入り、実際現地に入るのは新年度内と思って良いですか。それとも再来年度になりますか。

支社長 設計して工事に入るまで、駅の場合だいたい1年くらいかかります。今から1年後ぐらいには現地で実際の工事を始めさせていただくということです。年度というと非常に微妙ですが、遅らせるつもりは全くなく、また、年度で区切るつもりもありません。準備ができたら工事に入り、それがだいたい1年後くらいとご理解いただきたいと思います。

市長 先ほどのエスカレーターの質問について誤解がないように述べますが、自由通路の西口、東口ともにエスカレーターは昇りも降りもあります。
 駅の各プラットホームについては、当初はエスカレーターの予定はなかったのですが、JRさんの大変なご配慮でエスカレーターが設置されることになりました。昇りということではありますが、当初は階段だけでしたので、市民の方々にとっては非常にありがたいことと思います。
 駅の左右、すなわち自由通路の東西は、両方に昇りも降りもありますので、これは誤解がないようにしていただければと思います。
 ちなみにエレベーターは、駅のホームに3箇所、自由通路の東西に1箇所ずつ、合計5箇所に設置されます。

記者 当初の予定より1年くらい遅れた協定の締結になっていると思いますが、理由を教えてください。

市長 当初、市の方でデザイン会議等を行いまして、非常に関心が高いゆえに意見もたくさん出ました。それによって複数回の追加の会議もありました。やはり良いものを作りたいという民間の委員さんの思い、我々の思いもあり、時間がかかってしまったかもしれませんが、これは必要な時間であったと私は思っています。契約・協定を結び、本日こうして会見を行ないましたので、今後は1日も早い完成を望んでおりますし、その中で時間を取り戻せるのではないかと期待しています。JRさんの方にも、安心・安全な工事により、1日も早い完成を目指してもらいたいと思います。

記者 JR新岩国駅のバリアフリー化についてお尋ねしたいのですが、市では、岩国駅・新岩国駅とも重要な交通機関として、平成26年度、新岩国駅のバリアフリー化事業に関して補助金を組んでいます。資料によると平成26年度設計、平成27年度工事となっていますが、JRさんとしては、具体的にどういう工期で、どんな手順か等が分かれば教えてください。

支社長 岩国市さんと連携を取りながら進めていますので、今おっしゃったとおりの工程で考えています。これは、国の補助金とも関係してきますので、最終的な決定は国の補助金の配分結果を待たなければなりません。とはいえ、私どもとしても、市の予算にあるように、平成26年度に設計を行い、平成27年度から工事にかかりたいということです。

記者 JR新岩国駅のバリアフリー化の完成目標はどのくらいを考えていますか。

支社長 他駅のバリアフリー化工事に比べ、おそらく若干規模が大きくなりますので、平成27年度に工事を始めて、撤去工事を含め、平成27~28年度までかかるのではないかと思っております
 

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