児童生徒の英語力を育む
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月18日更新
児童生徒の英語力を育む
2019年2月18日
2月18日、市と教育委員会は(株)ベネッセコーポレーションと「英語による交流のまちづくりに関する包括連携に関する協定」を締結しました。この協定は小・中学校の英語教育や国際交流、学校教育事業に関して3者が協力して取り組むためのものです。
協定締結後、福田良彦市長は「英語力をバランス良く育成できる環境を作り、外国人とお互いの言葉や文化を理解し合うことで、若い世代に選ばれるグローバルなまちづくりを目指す」と述べました。
連携事業の一つとして、小学6年生と中学3年生を対象に、聞く・読む・話す・書くの4技能を測り、個々の英語力を明らかにする試験を新年度から年1回導入します。
今後は試験結果を授業に反映する他、教員の指導力の向上を図る研修を行うなど、英語教育の質を高めるためのさまざまな取り組みが期待されます。