ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 健康推進課(保健センター) > 本人の希望により全額自己負担で実施する検査(自費検査)について

本人の希望により全額自己負担で実施する検査(自費検査)について

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月16日更新

 新型コロナウイルスの検査は、発熱や咳などの症状がある方や、感染者の濃厚接触者等であれば、保健所や医療機関において、自己負担なし(無料)で検査を受けることができます(行政検査)。

 一方で、仕事で海外に行く場合や社会経済活動を行うために希望する方については、希望により全額自己負担で実施する検査(いわゆる自費検査)を受けることができます。
 自費検査を受けるときは、検査機関が提供する検査の内容や価格、陽性が判明したときの対応等を利用者が理解した上で検査機関を選択することが重要です。

 また、PCR検査結果は、感染者であっても3割の方を「陰性」と判定してしまいます(偽陰性)。現状では100%正確な陽性、陰性の判定ができません(偽陰性・偽陽性)。このため、検査を受けた後も、感染予防を続ける必要があることに留意してください。

検査結果が判明したときの対応の注意点

1  検査機関によっては、検査結果を通知するのみで、医師の診断を伴わない機関もあります。たとえ検査結果が『陰性』であっても、医師により感染していないと診断されない限りは、『感染していないとはいえません』。

2  医師による診断を伴わない検査で結果が『陽性』の場合、検査機関に提携医療機関がある場合には、利用者の同意に基づき、検査機関から提携医療機関に『陽性』結果が報告されます。提携医療機関がない場合には、自分でかかりつけ医等に、事前に電話で連絡し、受診してください。診断の結果、かかりつけ医等で再度の検査が必要になる場合があります。

3  医師による診断を伴う検査または提携医療機関等の医師により、新型コロナウイルスに感染したと診断された場合には、医師が感染症法に基づく届出を保健所に行うことになります。医師の診断を受けなければ、このような対応につながらないことから、医療機関または提携医療機関をもつ検査機関で、検査を受けていただくことが望ましいです。

4  検査結果は、検査を受けた時点の感染状況を示すものであって、たとえ『陰性』であっても、感染早期のためウイルスが検知されない可能性や、検査日から日を待たず新たに感染する可能性があるため、感染予防を続ける必要があります。

自費検査を実施している検査機関

 山口県及び広島県で自費検査を実施している検査機関をご案内します。
 受付時間、費用等の詳細については、下記の検査機関一覧にてご確認ください。

対象者

 無症状で、仕事などのために陰性証明が必要な方・陰性確認をしたい方等
※発熱や咳などの症状がある場合は、かかりつけ医などの医療機関にご相談ください。
 かかりつけ医がいない方、相談する医療機関に迷われる方は、発熱などの症状がある方へ(岩国市ホームページ)をご確認ください。

自費検査を実施している検査機関一覧

山口県  山口県 (PDFファイル)  山口県 (Excelファイル)

広島県  広島県 (PDFファイル)  広島県 (Excelファイル)

 

厚生労働省ホームページ【自費検査をする検査機関一覧】<外部リンク>


Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)