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新型コロナウイルス感染症患者に関する検疫結果の訂正について(米軍岩国基地関連)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月16日更新

 山口県から以下のとおり連絡がありましたのでお知らせします。

 

 このことについて、米軍岩国基地から、下記のとおり報道発表がありましたのでお知らせします。

〇報道発表内容
 岩国基地発表(2020年7月16日)-2020年7月15日に報告のあった新型コロナウイルスの件は、情報伝達の齟齬により陽性と伝わったことが、国の検疫担当官からの連絡でわかりました。該当の入国者は新型コロナウイルスの検査の結果、陰性でした。検査で陰性と判明しても、この該当者は日本国外から移動してきていることから、在日米軍司令部の方針にのっとり、引き続き外出制限下にあります。

 日本国外から新たに到着した人員は今後も、岩国基地に到着後ただちに14日間の外出制限下に置かれます。現在、民間航空機にて日本の国際空港に到着した人員が空港から基地に移動する際のプロセスの見直しが行われており、引き続き日本の規則の遵守と、日本の地域の皆様の健康と安全の確保に努めています。

 新型コロナウイルスに陽性と確認された基地内の唯一の件となった、7月13日の他と関連しない単独のこの件が、基地の内外にウイルスへの接触をもたらすリスクは低いといま一度申し上げます。基地内での行動履歴の追跡調査は完了し、基地の外での地元の保健当局の追跡調査に協力し、連携しているところです。本件をめぐる状況については、現在も調査中です。定められた規則を守れなければアメリカ軍を受け入れてくださっている国および住民の皆様のリスクを高めることになり、行政処分あるいは懲罰の対象となりえます。