令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同様の5類感染症になりました。
5類感染症への変更に伴う対応方針は以下の通りです。
かかりつけ医やこれから受診しようと思われる医療機関に連絡してから、受診するようお願いします。
かかりつけ医のない方、相談する医療機関に迷われる方は#7700にお問い合わせください。
詳しくはこちら5月8日以降の医療提供体制について
外来受診は自己負担になります。
※これを超える部分は公費で負担。
通常の医療費と同様の自己負担となります。
月に最大1万円減額されます。
詳しくは入院先の医療機関にご確認ください。
無料で検査を受けられる場所はありません。
〇ご自身での検査を希望される場合、お近くの薬局等で、抗原定性検査キットをお買い求めください。
※国が承認した「体外診断用医薬品」を選んでください。「研究用」は国が承認したものではありません。
※抗原定性検査キットを取り扱う薬局は、県薬剤師会ホームページ<外部リンク>をご確認ください。
ご自身で体調管理をお願いします。症状がある方や重症化リスクがある方は、かかりつけ医等に連絡し、受診することをお勧めします。
詳しくはこちらご自身での検査で陽性の結果が出た方へ
かかりつけ医のない方、受診する医療機関に迷われる方は#7700にお問い合わせください。
陽性者に対する宿泊施設は5月7日で終了しました。
自宅療養セットやパルスオキシメーターの送付も終了しました。
法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。
しかし、発症後5日間は他人に感染させるリスクが高い時期ですので、発症日を0日目として発症後5日間は外出を控えることかつ、5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。この期間にやむを得ず外出する場合は、症状がないことを確認し、マスクの着用の徹底をお願いします。
また、10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は避ける等、周りの方へうつさないよう、配慮をお願いします。
新型コロナウイルス感染症は5類感染症となりましたので、保健所が「濃厚接触者」を特定することはありません。
また、濃厚接触者に関する外出自粛を求めることはありません。
ご家族、同居されている方が、新型コロナウイルス感染症に罹った場合、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うなど注意してください。その上で、新型コロナウイルス感染症にかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。この間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしましょう。
感染対策は個人の判断に委ねられます。
〇3密を避け、「十分な換気」「こまめな手洗い・手指消毒」を心がける。
〇マスクの着用は以下の場面で推奨します。
・医療機関や高齢者施設を訪問(受診)するとき
・混雑した電車やバスに乗るとき
・重症化リスクが高い方が感染拡大期に混雑した場所に行くとき
・症状がある方が通院などやむを得ず外出するとき
・医療機関や高齢者施設に勤務しているとき
詳しくはこちら基本的な感染対策をお願いします
岩国市主催イベント等実施ガイドラインは令和5年5月7日をもって廃止しました。
厚生労働省ホームページより抜粋
感染者数等の公表は以下の通り変更されました。
5類感染症移行後の感染動向は、毎週水曜日(夕方頃)に県感染症情報センターホームページ<外部リンク>で公表されます。
・これまでの感染者の推移
山口県<外部リンク>
厚生労働省<外部リンク>
内閣官房<外部リンク>
首相官邸 <外部リンク>
国立感染症研究所<外部リンク>