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基地関係苦情及び航空機騒音について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月12日更新

基地関係の苦情について

 市民から寄せられた苦情は、内容と件数を毎月定期的に米軍、国、県に通知しており、特に多くの苦情が寄せられた場合は、その都度米軍等に対し申し入れ等を行っています。

航空機騒音発生状況について

 山口県及び岩国市で構成する「岩国基地騒音対策連絡協議会」では、固定点9か所、移動点4か所で航空機騒音の監視測定を行っています。

 本市では、昭和51年から測定を開始し、現在は5か所(滑走路南北両端の基地周辺2か所及び由宇町3か所)に自動測定器を設置して、オンライン化により常時測定を行っています。また、必要に応じて、移動点での測定を実施しています。
※平成25年4月1日から「航空機騒音に係る環境基準について」、環境指標が「WECPNL」から「Lden」に変更されました。

 このため平成25年度の航空機発生状況から「Lden」値も併記しています。

WECPNLとは、Weighted Equivalent Continuous Percived Noise Level(加重等価持続感覚騒音レベル)の略で、航空機騒音を評価するために国際民間航空機関(ICAO)が採用しており、「うるささ指数」とも呼ばれています。

 

WECPNL=dB(A)+10log10(N1+3N2+10N3)-27

  dB(A) : 1機ごとのピークレベルの1日のパワー平均

  N1:7時~19時の飛行回数       

  N2:19時~22時の飛行回数

  N3:0時~7時、22時~24時の飛行回数

 

70dB以上、継続時間5秒以上の音を測定しています。

WECPNLとは

 


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